内容説明
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Puppeteerは、Node.jsで動く最新のWebブラウザ自動化ライブラリで、データ収集やWeb開発、動作テストの効率化などに使われます。Google製のライブラリなので、Chromeとの相性は抜群です。本書は、Puppeteerの実行環境の構築から、スクレイピングとWeb操作の自動化を実現するプログラミング、デバッグまでを解説した入門書です。Node.jsとJavaScriptの入門書としても使えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
river125
2
ネットで購入。「はじめに」にある「本書は、Node.jsとJavaScriptの入門書でもあり……」を見て、あっちゃ〜と思いつつ、半日かけて完読(写経はしてない)。残念ながら、自分には冗長で初歩的すぎる内容だった。また、話の筋が通ってない文章や、技術的に怪しく感じる箇所も見られた。3人の共著なうえに、技術レベルにバラツキがある(1人はJS初心者)せいか、1冊の本としてのまとまりに欠けている。■とまぁ、厳しい感想になってしまったが、それは、途中からレビューアの視点で読んでしまったせいかもしれない。2018/11/11
Q
1
ざくーっと流し読みした。2018年時点ではSeleniumではなくPuppeteerがスクレイピングにはオススメとのこと。なぜなら本物のChrome Webブラウザがバックエンドで動くから。またJSで制御するためにWebサイトとの親和性も高そう。ただ、、、空間効率が若干不安です。コーディング環境としてVS CodeとESLintをオススメしていて時代を感じました。2019/05/14
katono
0
node.jsで動くスクレイピングツールの入門書。初心者向けに丁寧に書いているが、書いてある通りコマンドさえ打てば判らなくとも動く訳では無いので、多少は判らないと辛いかも。筆者もこだわって色々書いてます。1箇所間違いがあるので読む前に出版社のHPで正誤表をチェックしましょう。そこ以外は問題ありませんでした(多分)。環境さえ作ればJavaScriptで色々できるのは楽。rubyでhtmlの構文解析してた時代に比べれば....orz.中身に関係ないけど表紙がGood。書店で平積みになってると目立ちます。(笑)2018/12/15