１冊読み切る読書術

著者名：齋藤孝

ダイヤモンド社（2019/01発売）

• ISBN：9784478105979

内容説明

本を読みたいとは思っていても、１冊読み通せずにいるあなた！

「最初から最後まで頑張って読む」「途中であきらめない」
そんな漠然とした考えは、今すぐ捨ててしまって結構です。

齋藤孝先生が、ありえないほどシンプルな５５の方法で、
１冊ラクラク読み通せてしまう読書のコツを教えます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

久しぶりの著者の本。いつもながらもっと読もうと決意させてくれる一冊。SNSも積極的に活用しようと言うのは良いことと思うし読書メーターもある事に驚く。もしかしたら斉藤先生も読んでるのかなと思うと身が引き締まる。

2021/09/12

[ゲンキ]

タイトルにプレッシャーを感じながら読み始めましたが、簡潔に書かれていたので、すぐに一冊読みきれました😅。私らみたいに本が好きな人間でも、本書のSNSに投稿してみよう❗️の章は、読書メーターを愛用している人間に大変ためになることが書かれてました。みなさんも是非とも読んでみて下さいませ🙋

2020/07/16

[海月]

図書館本。 久々に同日２作読み終えました！リセット完了です（笑） この本で大事と感じたのは、３カ所その本の大事なところを見つけると言うこと、三色ボールペンで本に大事なところを線を引くと言うところですかね。自分は実際には引いたりしませんが仕事で使える気がしました！ まぁ読書好きな自分からすると一冊読み切るなんて今となっては簡単なことですが昔のことを思うと成長したと思える一冊でした。 やっぱり近々メモ帳買って感想とかメモできるようにしようかなあと考えてます。

2021/06/10

[はる]

なかなか本を読まない人向けかも。忙しいと自分もなかなか読み進まないことが多いし、そんな時も１分読めば、３分読めば、結構集中して読める。この本の広告を新聞で見て、先月は細切れ時間に読んでいたら、かなり読み進められた気がするので、これからも続くといいな。

2019/02/03

[メタボン]

☆☆☆★　いつも思うことだが齋藤孝さんの本は読みやすい。伝えたいことが簡潔にわかりやすく書いているからなのだろう。本に対する愛情がひしひしと伝わってくる。ただ３色ペンで本に線を入れるのだけはどうしても抵抗がある。私はすごくお気に入りの箇所に付箋をつける。そして何よりも読書メーターの活用が一番。細切れ時間に読書する、何冊も併読する（連続ドラマを見るのと同じというのは同感）のは私もやっている読書術。

2019/09/20