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内容説明
バカのオリンピック!バカの万国博覧会!!
「おひさしぶり」というよりも、ほとんど「はじめまして!」。掲載誌「IKKI」休刊から4年の時を経て、伝説のギャグ漫画、最終巻がついに刊行。
「なんで今さら?」とか「巻数表記代わりの干支もずれてない?」とかそういう野暮なツッコミはおいといて、とりあえずなにも考えずに読んで笑ってしあわせになりましょう。完全読み切り形式のショートギャグ集だから、この最終巻から読んでもまったく問題なし。もちろん、おもしろかったら「午」巻と「未」巻もよろしくね。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
allite510@Lamb & Wool
10
榎本俊二の、このおかしな清潔感はどこから来るのだろう。清潔なんて思わない人の方が多いような気はするが。思えば榎本俊二は日本のマンガ文化がいかに豊かで裾野が広いかを示す指標生物のような存在だったような気もする。いや、終わったとかいうことじゃなくて、確保するとかツガイにするとかなんらかの行動が必要かもという意味で。いやぁ、でもやっぱ好きだわ。個人的には荒木飛呂彦や松本大洋に続いてルーブルとコラボしてほしい人の最右翼です。いや、むしろ村上隆に続いてヴェルサイユ宮殿がいいな。お願いしますフランス文化・通信省様。2019/02/04
kanon
5
続きを刊行してくれただけでも大感謝。人に分かってくれとは言わないけど、自分は本当に好きなのだ。榎本作品は、「漫画」という感じがする。下ネタを拾っているだけじゃ感じることは出来ないだろうけれど。「IQ・50『TATAKAI』」「IQ・67」なんかは、本当にワクワクする。「IQ・51」「名犬ホロヴィッツ」「名医ジョナサン」「もあみはよそもの」などの、ギャグだったはずなのにラストは何とも言えないというもどかしい感じも、たまらない。また年間ランキングに入るかもなこの一冊…2019/03/02
かやま
3
数年前に発売が予告されてからその後音沙汰無し、だったので諦めていたバカIQ最終巻。最後のあれってIKKIに載ってたやつだよね。あれで全部なの?全く情報出てこなくてわからん。2019/02/01
ぬ(ぬ)
2
キンタマ。そして死。IKKI編集部爆破。表紙のモチーフにもなっている「もあみはよそもの」から漂う手塚感、もしくは藤子SF短編感。殺人の無い世界、それは果たして…。キンタマ。2020/05/14
yom
2
榎本作品では人がよく死ぬけど、今巻は特に殺人のついて考えさせられた。快楽殺人という言葉があるけど、そもそも殺人って快楽なのかもとか。殺生の否定って人間の否定なんじゃないかとか。この視点は無かったなぁ。2019/05/31
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