内容説明
仕事や家族の人間関係の中で、自分ばかりが我慢していたり苦労していたりするように思えてならない。こうした感情は、なぜ生まれてくるのだろう。本書では、負の感情の正体を突き止め、終わりのない被害者意識から抜け出す方法を伝授。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
11
運命に弄ばれ、本当に辛いことが続いている人が読むべき本ではない。ナルシシスト、他人との距離感が分からない「困ったちゃん」を諌める内容。加藤諦三に癒しを求めることがそもそも間違っていた。2019/03/16
bonbon99
7
救いの本というより、ナルシシスト的な弱い人(ここでは神経症の人と呼んでいるような人たち)を精神分析の手法で冷静に分析している。ハウツー本ではなく、なぜあなたばかりつらい目にあうのか?というあなたに自分は当てはまらないような気がして、どの人に向けて書いた本かいまいちわからなかった。精神医学に携わっている著者なので、病的な人ばかりを相手にし、そのような人に向けて書かれているかもしれない。ただ、自分が精神的に病んでしまったときは、自分と素直に向き合うことの大切さが大事であると感じた。2019/03/30
二浪人ファーストアウト
2
とりあえず気になった一文を抜き出してみる。p.168『自分にとって大切なものが、他人にとってはどうでもいいものであることが理解できない』「大切なもの」と「どうでもいいもの」を入れ替えても成立しますよね。2021/05/05
nga_ty
2
「自分が自分であろうと決心すること」2020/06/28
ずー
2
全編にわたって接続詞がなくセンテンスがぶつ切りなのがとにかく異様な感じだった。したがって筆者の主張が羅列されているものの、その根拠が納得できる形で示されていない印象が強く、なんだかなあと思ってしまった。。2019/08/11
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