内容説明
看護職への社会的な期待が高まっています!
◆看護業務における法律上の責任について、最新の法律や通知を交えながらQ&Aでわかりやすく解説しています。
◆看護師や医療従事者が知っておくべき裁判例を事故態様ごとに分類・整理し47件の事故事例を紹介しています。
◆各事例について裁判所の判断を示しながらコメントを加えるとともに、随所で事故原因や予防方法などにも言及しています。
【目次】
序章 看護事故の背景と現状
1 看護事故による法的責任
2 看護事故の内容
3 看護事故の現状
4 看護事故の予防
5 記録の重要性
6 終わりに
第1章 看護師の法的位置付けと責任
【概説】
医療行為について考える
【Q&A】
1 保健師助産師看護師法
2 看護師の業務
3 看護業務上の事故と法的責任
4 看護行為の注意義務
5 看護職賠償責任保険制度
6 個人情報保護法
第2章 事例にみる看護師の注意義務と責任
【概説】
看護師の法的責任
【事例解説】
1 看護師の刑事責任
2 採血・注射・点滴・与薬の事故
3 転倒・転落事故・身体拘束
4 食事介助・誤嚥防止、痰の吸引、療養上の世話に関する事故
5 医療機器取扱いに関する事故
6 患者の経過観察に関する事故
7 感染
8 新生児・乳幼児の事故
9 精神科看護の事故
10 その他の事故
11 看護師が被害に遭った事例
12 個人情報保護に関する事例
13 看護師が知っておきたい重要判例(最高裁判所判例)
(1) 医療水準
(2) 能書判決
(3) 相当程度の可能性の理論
(4) いわゆる期待権侵害の理論
事項一覧
判例年次一覧
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