内容説明
西郷隆盛が若き日を過ごした鹿児島の城下町、遠島生活で過ごした自然豊かな奄美大島、維新の嵐に揺れる京都・江戸など、街歩きを通して大河ドラマ主人公・西郷隆盛の生涯を追う、林真理子監修による街歩きガイド。
※本書は2017年11月10日に配信を開始した単行本「街歩き 西郷どん!」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
134
先日読んだ小説『西郷どん!』に続いて、本書で『西郷どん!』のイメージを拡げました。数多い写真や地図で楽しく学べます。これだけ有名人なのに、写真も残っておらず実際の顔が良く解らないのは不思議です。西郷隆盛の子孫がまだ数多く残っていて、座談会をやっていたのは、驚きでした。これで来年の大河ドラマ『西郷どん!』はバッチリかなぁ?2017/12/17
美登利
83
まだ小説「西郷どん!」を読んでいないです。この辺りの歴史的なことにあまり興味がなくて(だから大河の龍馬伝も挫折したのかも)、正直ドラマも最後まで観ることができるか。初めの方に小説西郷どんは隆盛の息子の菊次郎が父のことを振り返る物語と書いてました。西郷さんが結婚3回もしてたなんて!知らなかったわ。この本を読むと鹿児島、奄美大島に行きたくなりますね。2017/12/08
いたろう
46
小説「西郷どん!」に則して、西郷隆盛の足跡をたどるガイドブック。所用で鹿児島に行くのにあたり、その前にと、「西郷どん!」を読んだが(大河ドラマは1度も観ていない)、地図や写真を見ることで、小説で読んだ世界が、更に現実感を持って来る。小説の中で、九州巡幸で鹿児島に滞在した明治天皇が、西郷隆盛に、どうして力ある者が、同じ町から次々出てくるのかと尋ねる場面があるが、この本の加治屋町の地図を見て、西郷隆盛、大久保利通、村田新八、大山巌、その他何人もの明治の政治家が、この狭い町から出ていることに、改めて驚かされる。2019/11/02
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
23
西郷どんと本書を見て、もっと鹿児島の西郷どんゆかりの地を巡ってみたくなった。もっと休みが欲しい・・・2018/03/22
あいくん
14
☆☆☆2018年のNHK大河ドラマの「西郷どん」は西郷隆盛の足跡をたどっています。鹿児島が中心ですが、奄美大島、沖永良部島、京都、江戸の西郷隆盛の活躍したところを紹介しています。林真理子さんは63歳ですが、恋愛小説や女性のサクセスストーリーを主に書いています。時代物は少ないですが、「正妻 慶喜と美智子」という幕末ものはあります。林真理子さんが鹿児島を訪ねるという設定で名所が紹介されています。維新ふるさとの道、維新ふるさと館は鹿児島中央駅からすぐのところです。のんびりと歩いてみたいです。 2018/01/20
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