内容説明
誰にでも忘れられない人がいて、
一生会えないと分かっていても手放せない想いがある。
―― 本気な恋であればあったほど簡単には次に進めない。
―― 悲しみを悲しみのまま受け止めよう。
ちゃんと傷ついて泣くこと。
心がそうしたいと思うなら。
―― 飾らない自分の心に寄り添ってみよう。
ダメなところがあってもいい。
それをそのまま受け止めよう。
Twitterで16万人(2018年12月時点)が共感!
恋に悩み、苦しむ人の心をほぐし、
優しく背中を押す言葉を綴る、
カフカ待望の新作エッセイ。
恋愛で心の傷を抱えていたとしても、
ゆったりと気持ちが上向くような、
優しいフレーズを集めた1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるお I サクッと良本を学ぶ📚
11
参考になることばかりで読んで良かった。再認識できたことが多くあり、意識して生活していきたい。一緒にいて落ち着くこと、居心地の良さ、素の自分でいられることの大切さ。親しき中にも礼儀あり。どれだけ長い付き合いになっても思いやりを常に意識。ダメなところがあるのはお互い様だからこそ二人で寄り添い支え合う。お互いを思いやれる努力。パズルのように欠けたピースがはまるような二人に。ちゃんと口に出して伝える。素直さ。言い合える関係。一瞬の過ちは一生の後悔。後悔した時や失った時にはもう遅い。そうなる前に「今」を大切に。2019/09/10
34
9
カフカさんのことはインスタで知りました。モヤモヤして辛かったけど、前向きな気持ちになりました。ありがとうありがとう。2019/01/24
桐谷恭一郎
5
よくこれだけ人の背中を押せる言葉が出てくることだな、と感心した。自分の現在の気持ちを優しく包み込んでくれる言葉の数々にとても感動した。人を愛すること。人の気持ちに立つこと。自分がまず相手を信じること。まずは実践してみよう。自分が愛されたいとかではなく、自分から愛してみよう。やっていこう。頑張ろう。そう決心させてくれた一冊だった。2019/10/12
yui
4
理屈だけじゃない恋愛のつらさに寄り添って、背中を押してくれる。素敵な側面もあると改めて教えてくれる本だった。2020/06/30
POSS
4
名前は知っていましたが、手に取った事はなくどん方かも知りませんでした。とても良かったです。柔らかな笑顔でそっと背中を押してくれるような、そんな恋愛バイブルだと思います。相手がどんな人かという事にも平等に配慮された良い本です。はやる気持ちも、不安も独占欲も、思い出の置き方さえ丁寧に書かれています。元々ポジティブな人や、今まさに恋に生きている人には、物足りなさや鼻に付く部分もあるかもしれません。 「愛情は真っ直ぐに、あたりまえを大切に」2020/02/21
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