内容説明
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医師・日野原重明先生が遺した数々の至言をはじめ、絵画や書、愛用品、論文などを紹介しながら、先生の人生哲学を振り返る。ご家族のインタビュー、瀬戸内寂聴さんら5人の追悼文も掲載。先生の人生や言葉を座右におきたい方に向けた、永久保存版となる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
智湖
35
105歳まで現役医師であり続けた日野原重明先生。先生は、人間が他者に贈られる一番素晴らしいものは言葉であると言われています。その先生が講演等で仰った言葉の中で印象的だったものを記しておきます。ー「動物は走り方を変えることはできない。 鳥は飛び方を変えることはできない。 だが、人は生き方を変えることができる。」ー生涯、医師として他者の為に生き抜いた日野原先生を尊敬してやみません。2019/04/16
のり
7
人間が他者に贈れる1番素晴らしいものは言葉。充実した時間を使うか無為に使うかでいのちの時間は変わる。「いのち」とは自分自身の意志で活用できる時間。ターミナルケアでは患者さんが言葉を最後に残せるようにケアすることが非常に大切。やがてくる最期の日に、命を授かったことへ感謝できるかどうか、人生の良し悪しはその瞬間に決まる。よど号ハイジャックの人質経験の手記は興味深く読みました。地下鉄サリン事件で負傷した640人すべてを受け入れたこと、生活習慣病の名付け親だというのは初耳。自分の命は「与えられた命」
てつろう
5
105歳まで医師をしていた日野原先生が影響を受けた105の言葉、含蓄があり教訓にしたい。よど号事件やサロンの被害者全て受け入れ対応など知らなかった。2025/02/04
Kenji Nakamura
1
(๑˃̵ᴗ˂̵)2018/06/09
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