内容説明
・教科書「書き換え」誤報(1982)、サンゴ捏造記事(1989)、吉田清治証言(1982~92)、慰安婦と挺身隊混同(1991)、首相訪韓直前「軍関与資料」報道(1992)、吉田調書(2014)、英語版記事の印象操作・検索回避問題(2018)......一貫して日本を貶め続けてきた
・朝日新聞との7回の直接対話で見えてきた“真の闇”とは?
・なぜ誤解を生む表現にこだわり、最重要の訂正記事2本だけを英語圏の読者に読ませないようにしたのか?
「本書所収の朝日新聞の回答は、同社の本質を研究する上での第一級資料です。日本という国と日本人を貶(おとし)めるためなら、手段を選ばず、不都合な問題を隠し通す。これまで幾度も同じパターンの報道不祥事を起こしてきた故意犯・確信犯の体質が、彼ら自身のことばで余すところなく語られています」(「はじめに」より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スウィーニー校長
9
★★★★★ 慰安婦報道は誤報でしたと告知する記事(英訳版)がGoogle等で検索できない設定になっていた、メタタグ問題。 朝日新聞広報部から、「それ、マジで言ってんの?」レベルの公式回答を何度も引き出した。 朝日には、どれだけ苦しい言い訳や答えないという愚かな手を使ってでも、指摘を受け入れないぞ!非を認めないぞ!という執念を感じます。 真実を伝えよう、世間の信頼を得よう、朝日新聞を存続させよう、という気が全く感じられません。 カルト教団の広報と違わない…。2019/03/13
かめかめ
2
朝日新聞による従軍慰安婦報道を中心にして、全体の報道姿勢について、朝日新聞社への申し入れとその回答などを全て記録して分析した本。 進歩的文化人の多くは朝日新聞が好きなのだろうが、我が国をこれほどまでに貶めていることに気がついてほしい。メディアという言葉には「公正・中立」という意味があるが、そういう意味では朝日新聞はメディアではない。ましてジャーナリズムでもない。2019/06/30
pacino
0
慰安婦問題捏造で有名な反日新聞とのやり取り。ギルバートさんらの価値ある行動には感謝しますが、下らなさすぎて読み続けられませんでした。 現在では発行部数も半減し、収益構造は調べてませんが、不動産会社との指摘もあるようです。2020/03/02
masachi
0
前半は対談形式でやや退屈であったが、『「反日」という病』からの引用であるが、勧善懲悪の社訓、新聞社を一人の人格とみるアプローチは大変興味深かった。2020/04/05
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