プロ野球バカ本 まったく役に立たないブックレビュー!

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プロ野球バカ本 まったく役に立たないブックレビュー!

  • 著者名:長谷川晶一【著者】
  • 価格 ¥1,899(本体¥1,727)
  • 朝日新聞出版(2018/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022515797

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内容説明

12球団ファンクラブ評論家 の著者が、古今東西、野球に関する「バカ本」をご紹介。「レジェンド」「助っ人」など、選手、フロントたちの大放言を改めて掘り起こしつつ、野球本の歴史をたどる。まったく役に立たないブックレビュー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

23
<本当にバカバカしいもの、人間の懊悩が垣間見える哲学的なものなど>と帯にあるように、バカな本だけを集めたわけではありません。で、その〝バカ”に関しても馬鹿にしているという訳ではなく、愛すべきもの、笑ってしまうものというニュアンスを感じました。(著者が「上から目線」で勝手に論評してきた、と自著について分析した章で書いてましたが、自分はそうは感じませんでした)<「山があるから登るんだ。門限があるから破るんだ。」と、始まってわずか2ページですでに「門限破りのススメ」が展開される堀内恒夫『オレは悪太郎』(続く 2019/03/01

フク

11
「甲子゛園」を読んでグリーンウェルに詳しくなりたい * 〈山があるから登るんだ。門限があるから破るんだ〉 現在ではジャイアンツファンのおじいちゃんと化したが、悪太郎もヤバい。2019/02/04

M H

11
プロ野球本108冊のレビュー。「夫婦」「ノムさん」などテーマに分かれていて「ノムさん」はどっちにも出てくるw レビューでたびたび読後感が言及されているのが特徴。プロ野球本には暴露本、誰かを中傷する箇所も出てくるから、配慮したんだろう。というか思ったより暴露本、恨み節が多かった…。出版して作者は得をしたのか疑問になるものまで。 本書自体は、長谷川さんの野球愛、プロ野球本愛にあふれていて読後感が良かった。第2弾も出したいとのことで、今から楽しみ。2018/12/02

ワンタン

10
いやー、面白かった。本を紹介する本は多々あるけれど(年々増えてるような気がする)、これは盲点。よくこんな本を書こうと思いついたと(ホントに)感心した。筋金入りのヤクルトファンなのにセ・パ全12球団のファンクラブに入っているという、訳のわからない愛情をプロ野球に注いでいるこの著者ならでは。好事家らしい視点が好ましい。2019/06/07

さーくる・けー

9
大のヤクルトファンでありながら、各球団のファンサービスを実感するために10年以上全12球団のFCに入会しているスポーツライターによる様々なプロ野球に関する本のレビューを集めた一冊。自分も著者と同様に、子どもの頃から読書とプロ野球が大好きだったので、懐かしさを感じつつとても楽しく読みました。でも、昭和年代のプロ野球を見たことがないと面白さは半減かなぁ。2019/03/09

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