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内容説明
B級ミステリー作家・春野まどかの助手を務める大学生の伊藤は、春野にやる気を出してもらうため慣れない料理と格闘の毎日。ライバル売れっ子作家や謎の美少年との出会いを経て、伊藤は春野の思いに触れていく。人嫌いで引きこもりの春野と食卓を囲むうち、見えてきた彼の過去とは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ako
9
優しい雰囲気と美味しそうな料理でほんわかする。いと君が編集者を目指す過程や、編集者として先生に会いに行くところは見たかったなぁ。2019/01/27
へへろ~本舗
3
実はこの作者の一作目が合わなくてずっと読んでなかったんだけどタイトルに惹かれて購入。食べ物もトーンなど使うようになったせいかとりあえず普通に見える。話もちょっとニアで良かった。2018/12/29
shonborism
3
BL風味も感じる話。先生にこんな秘密があったとは。2018/12/27
kujira
1
この作家さんはなんというか、ものが雑多に置かれてる古い平屋とか、そこで手間をかけて作られる食事とかをとことん描きたいひとなのかな。実際それがすごくうまいし丁寧だなーと思うのでいいんだが、「(読者が)飽きそう」という気がしないでもなかったりなんだりかんだり。ほっこりする小品、って感じで好きな物語だったけどね!2021/04/19
香菓
1
すごいファンもいたもんだ。 でも、その熱量嫌いじゃない。 これからの展開が面白いのになというところで終わっているのが残念。 でも、やっぱり嫌いじゃない。2019/04/05