内容説明
【電子書籍にはカバーイラストを特典として収録】異国の血を引く娘・千寿は、輿入れする晴姫の護衛として共に京へ向かうが……。戦国末期を鮮やかに駆け抜ける少女たちの物語、完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきちん
33
「炎の姫と戦国の魔女」の後編。 赤い髪の千寿、母のまどな、世話係のるちあ、旅の友の晴姫などとにかく、戦国の世を女性たちが頑張る話。誰が炎の姫で、魔女で、聖女かは取り方で変わると思う。あとがきで作者さんも読書が決めて、と言ってたけど、決めれる話じゃないなぁ。でも鮮やかな生き様って感じだわ。単行本よりより読みやすくなっていると思いました。2019/01/24
よっち
27
晴姫のために最上の駒姫を救おうと実父・秀吉と対面を果たす千寿。何とも複雑な思いを抱える彼女が、実母・カテリナを利用する南蛮貿易商人・大野木双悦の陰謀に巻き込まれてゆく第二弾。仇として狙っていた実父秀吉に対する複雑な思いの変化と、運命に導かれるように生きていたカテリナと再会する千寿。大野木の陰謀が明らかになっていく中でカテリナから娘同然に扱われていたお紋と千寿とのらしい関係も絡めつつ、自分ではどうにもならない運命に翻弄されながら、自分の意思で生きようとする戦国の女たちのありようが読んでいて心地良かったです。2019/01/26
ぐっち
26
戦国の女たちが、大きな流れにもまれながらも生きようとする話。秀吉の隠し子・千寿、その母・まどな、まどなの世話をする娘・お紋、秀次に嫁入りするはずっだった晴姫。それぞれに流されるだけではなく生きようとする姿が良かった。2019/01/05
Yuri
6
上巻から続け読みです。戦国の動乱まっただ中で、仇討、キリシタン、忍び、鉄砲、、パーツは盛りだくさんなのですが、良い意味ですっきり。後半は勢い付いて一気読みしました。大団円とはいかないまでも前向きな最後。2019/10/02
めりた@かりた
6
怒濤の勢いで読み終わりました。千寿姫も春姫もお紋も謙吾も、あとついでに平六も、みんなそれぞれ精一杯この時代を生き抜いている。もう面白かったという感想しか出ないです。2019/01/29




