マンガでわかるアラフォー子育て

著者名：渡辺とよ子/笠井靖代

主婦の友社（書籍）（2018/12発売）

• ISBN：9784074352067

内容説明

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歳のせい? 体が戻らない! 年下ママが理解できない! パパも高齢!
「高齢育児あるある」マンガに、医師・FPのアドバイスつき。


アラフォーで出産しても驚かれない現代。
でも、高齢出産のあとにやってくる「高齢育児」は予想以上に大変!

アラフォーで産んだママ&パパならではの悩み、悲喜こもごもの体験を、
マンガでわかりやすく見せ、小児科医、産婦人科医、
ファイナンシャルプランナー、先輩ママがズバッとアドバイス。
「アラフォーで産んでここがよかった! 」という体験談も!

●育児編:
母乳の出が悪いのは高齢のせい?/ひとりっ子はかわいそう?/いい歳して赤ちゃん言葉は…

●心身編:
育児疲れがとれない/産後体形が戻りにくい

●おつき合い編:
若ママと話が合わない/年下の先生に接しづらい

●仕事編:
子育てが落ち着いたら再就職…と言ってられない年齢/じじばばも高齢で頼れない

●金銭編:
子どもが成人する前に定年が…/今から教育費をどう貯める?

●パパ編:
将来、老けたパパに思われないか…/夫婦だけの生活が長かったので父親の自覚がない などなど

渡辺 とよ子(わたなべとよこ):小児科医。わたなべ医院院長。
東京都立墨東病院副院長などを経て、2016年から現職。
長年、新生児集中治療病床(NICU)で赤ちゃんの治療に対応。
自身も1女3男のママで、40歳での出産経験がある。

笠井 靖代(かさいやすよ):産婦人科医。
日本赤十字医療センター第二婦人科部長。
日々、多くの妊婦さんの診療・分娩にあたる。
自身も高齢出産・育児を経験。

宮里 惠子(みやさとけいこ):ファイナンシャルプランナー。消費生活アドバイザー。
生命保険、教育費、住宅ローンのアドバイスを雑誌・新聞・書籍などに執筆。
「子どもにかけるお金を考える会」メンバー。
2男のママ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ま]

何かとネガティブに語られがちな高齢出産だが、不安の解消のみならずアラフォーだからこそのメリットにも言及しているところが好ましく感じられる。一回きりの人生、いろんな楽しみ方があっていいと思う。

2023/08/20

[鳩羽]

アラフォーならではの心配事、若いお母さんと話が合わないんじゃないかとか、子供が成人するのと自分の定年の問題だとか、体力的な問題だとかが分かりやすくまとめられている。漫画だし読みやすい。でもどの問題もあっさりとしか触れてないので、真剣に悩んでたり解決したいと思うならば物足りない。

2019/01/05

[カッパ]

わかるわかる。楽しく読みました。高齢出産はよくも悪くもなかなかおもしろい。

2021/12/09

[瀬谷]

体力的な面や復職、若いお母さん・保育士さんとの付き合い方など、年代ならではのお悩みに合った事例が広くサクッと説明されていて分かりやすい。

2024/04/14

[ねこなう]

マンガベースのアラフォー親のための育児本。アラフォーならではハッとさせられる箇所もあるし(クスリと笑える)、アラフォー以外でも当てはまる話も。退職年齢が近いアラフォーのお金事情なども盛りだくさんな本。

2020/08/02