小学館版 学習まんが人物館<br> 小学館版 学習まんが人物館 モーツァルト

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小学館版 学習まんが人物館
小学館版 学習まんが人物館 モーツァルト

  • ISBN:9784092700048

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内容説明

神のメロディーをかなでた音楽家。

アマデウス…神に愛された者…の名を持つ青年は、音楽家が召使と同じ存在だった時代、史上初めての独立した作曲家をめざしてウィーンに向かった。36年の短い人生の大半を旅に過ごした天才音楽家モーツァルトの軌跡。

<シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。

この作品の容量は、71.5MB(校正データ時の数値)です。

【ご注意】 

※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。

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※この作品は一部カラーが含まれます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

6
姉ナンネルの語りで進んでいく我が弟ウォルフガングの生涯。幼少年期のエピソードが多い。モーツァルトといえば「ウンコの手紙」があまりに有名だが、この本では屁をこいたや母姉の胸にキスという手紙である。ウンコは出てこない。幼少時から天才教育を施され欧州各地を転々と演奏旅行していたモーツァルト。天才・神童とチヤホヤされながらもその裏では下品な性格は変わらないままであった。天才の裏には非凡なる「汚点」がつきものである。しかし、だからこそ、モーツァルトの音楽は後世まで全世界で愛されるゆえんなのだろう。2019/04/23

二条ママ

3
長女7歳。図書館本。独り読み。2018/05/05

アルパカ

2
「モーツァルトの音楽は初めはやさしく聴こえるが、耳を傾けるにつれて難しくなる。やさしく聞こえるのは上品で、メロディが果てしなく、構成が明確かつ完全だからである。それが難しくなるのは、深みや、繊細さ、情熱を含んでいるからである。」 「モーツァルトが教則本から絶えず、しかも予想を超えて逸脱したことが、彼の音楽の魅力を高め、常にそれを新鮮にした。」2014/11/12

FTG

1
子どもが生まれてから家でクラシックを聴いたり電子ピアノでモーツァルトの曲を少し弾くようになったり。また最近は中山七里さんの岬洋介シリーズを読んだりしたたりで、作曲家の人生に興味を抱き読んでみた。図書館。35の若さで亡くなったモーツァルト。体の弱いモーツァルトの才能を熱心に応援したお父さん、快活なお母さん、優しいお姉さんの姿が印象的だった。最期までレクイエムを書ききれなかったというのは残念でならない。2020/07/27

みやこ うさぎ

1
図書館本。モーツァルトの伝記が好きで子供の頃から読んでいたが、大人になって改めて読むとまた新鮮だった。レクイエムのエピソードは気持ち悪すぎ!2019/04/20

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