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内容説明
動物を愛する心を、世界中に広めた博物学者。
『シートン動物記』で有名なシートンは、作家であると同時に、すぐれた画家であり博物学者でもありました。野生動物と自然を愛する心を世界中に広めてくれたシートンの生涯を、気鋭の漫画家・梶川卓郎氏が描きます。
<シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。
この作品の容量は、81.4MB(校正データ時の数値)です。
【ご注意】
※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。
※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品は一部カラーが含まれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
81
図書館本 シートン…。たしかに動物を擬人化した感じの作風でしたね。当時は科学者から批判されたのだとか…。そして最近の科学では動物にも意識があると研究結果が出て科学がシートンに追いついたとも…。NHKでシジュウカラや犬が言語を理解するという内容の科学番組が放送されていたのを思い出しました。人によっては植物や微生物と話ができるという人もいるし(ほん怖情報なので若干スピリチュアル)案外人間は何の変哲もない生命体の一種なのかも?それでいいじゃない。2022/03/21
りるふぃー
12
シートンの父、鬼だな!(汗)あと、狼王ロボを殺す話は、小さい頃から何度読んでも心が痛い。ロボの写真を見ると、どんなに古い写真でも、ロボの哀しみが伝わってくる。シートンの動物記は全部読んでみたいが、ロボのことがある為、どうしてもシートン自身を大好きにはなれない。2021/12/20
wasabi
6
【松江市鹿島公民館蔵】『シートン動物記』を耳にはするけど読んでないし、シートンについて知らなかった。幼い頃から底抜けに動物大好きで、観察眼が優れているから動物の絵を描くのが抜群にうまい。先日読んだお魚大好き、魚のお絵描き大好きのさかなクンが同じだった。どうやらシートンの著作は、野性動物の記録としながらも、かなり想像を織り交ぜた小説的な作品が多く、学者からは評価が低いとか。いや、それならよけいに親しめそうで、いずれ読んでみたい。2016/11/16
二条ママ
5
長女7歳。図書館本。娘が選んだ本。独り読み。2018/04/19
みやこ うさぎ
3
娘が借りてきた本。南方熊楠の伝記のように、ただ好きな事を突き詰めた人なのかなぁと冷ややかに読んでいたが、実は違った。自然や動物を保護するよう努めたり、ボーイスカウトの前身を作ったり、より良い社会を作る為に力を注いだ人だった事に驚き。2019/07/21
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