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内容説明
数多くの冒険旅行や戦争体験を通して「星の王子様」などの名作を遺した作家の生涯。
サハラ砂漠に不時着したパイロットの前に、遠い星からやってきた不思議な王子様が現われた…。大空と飛行機を愛し、世界中の人々の心を捉えた名作「星の王子さま」を生み出した、サン・テグジュペリの生涯。
<シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。
この作品の容量は、66.8MB(校正データ時の数値)です。
【ご注意】
※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。
※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品は一部カラーが含まれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
75
図書館本。 薔薇…じゃなかった、恋人や妻は虚栄心の塊みたいな人ばかりだったのですね。苦労していたのですね。 アラブ人元気だなぁ。飛行機に鉄砲を撃つのか…。2023/03/28
たまきら
25
彼が飛び立ったまま帰ってこなかった、ということは知っていましたが、まったく生涯を知らなかったので興味深かったです。奥様と星の王子さまのバラ、に思わず笑ってしまいました。娘さんは星の王子様をまだ読んでいないんだなあ…。いろんな訳で本棚に並んでいるのに。2021/06/06
りるふぃー
8
空に魅了された人は、事故をしても飛び続けるんだなぁ。サンテグジュペリというと宮崎駿さんを連想する。どちらも、戦争の時代に生まれ、飛行機は好きだけど人殺しの道具になっていることに悩んでいる。私は、戦争の時代に生まれてないのに、飛行機がけっこう下を飛んでると、戦争を連想して怖くなるので、あまり共感はできませんでした。2021/12/14
シチミ
8
サン=テグジュペリの伝記。すごくあっさり描かれている。空への強い憧れと、空想力・文章力を兼ね備えた人物ということは伝わる。母との関係が、意図的に省いたのかと思うくらい描かれていない。空に憧れ続けた人が、無茶な飛行を繰り返し空で死んだ話。しかしその動機は描かれないみたいな、消化不良感もある。2021/08/10
じょん
7
図書館。他の関連本も読んでいきたい。2016/01/24