内容説明
信じられないような実話を基にした、衝撃の自己啓発小説が誕生! 玉の輿に乗ることだけを考えていたダメOLが、流行らない喫茶店で、妖精みたいな不思議なおねえさんに出会った……。日本有数の大富豪、斎藤一人氏推薦! お金持ちにはなりたいけれど、努力することは苦手。志望していた会社は全滅し、彼氏にはフラれ、何とか入社できた会社でも、望んでいたものは手に入らないと嘆く。主人公は典型的なダメOLでした。そんな彼女が、幼馴染に教えてもらい、流行らない喫茶店で一人のおねえさんに出会いました。白いポルシェを乗り回し、年齢不詳、奇抜なファッションに身を包んでいる。その姿はまるで妖精です。「嫌な仕事はゲームに変える」「悩んだら人の役に立ってみる」「自分の機嫌は自分で取る」。主人公は様々な困難に直面するたびに、おねえさんからもらった教えを実践します。彼女は一つひとつ、自分の課題を解決するたびに、本当にやりたかったことに気付き、自らの手で人生を変えていくのです。本書の主人公のように、自分が何をしたいかわからなくなった。うまくいかなくて、投げ出しそうなことがある。自分一人の力では解決が難しいことがある方へ。様々な人生の壁に悩んだときに、必ず運命の扉を開くきっかけとなる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
47
斎藤一人さんとその弟子(?)の著者を元にした実話のサクセスストーリー。新刊。表題の通り、玉の輿を願ってやまなかった著者が妖精(斎藤一人さん)の助言を受けて人生が変わっていく話でした。サラッと読みやすいので、大事な教えや考え方だけが心にきちんと残る感じ。斎藤一人さんの教えは、小手先のテクニックではなく『人間力』が上がるような内容なので深く染みますね。今の仕事が嫌だなあ、何とかお金持ちになる方法はないかなあ…という欲望がチラついた時に(笑)ぜひ読んでほしい本!2018/12/06
翔
3
☆32020/09/23
鈴崎唯子
3
★★★☆☆ 行動する人に、明るい未来があることを学んだ。同じ『行動』ならポジティブな方がいい。当然のことなのに、忘れてしまうから、こういった本は定期的に読みたい。2019/01/31
林檎
2
評価3.5 読みやすく面白かったです2021/05/19
ワタナベ読書愛
0
2018年刊行。子どもの頃から大金持ちに憧れ、玉の輿に乗るのが夢だった普通のOLが、流行らない喫茶店で出会った妖精みたいなお姉さんの教えを実践し、みるみる長者番付に載るイケイケの実業家になっていく話。著者の実体験を下敷きにした物語。お姉さん→斎藤一人さんの教えと、それを実践していく女子の様子が生き生きと描かれ、楽しい冒険だ。会社で働く時に遭遇する困りごとの解決法、人生を楽しく豊かに生きる方法が、するっとわかる。読みやすいし、イラストで実感をつかみやすいので、読書があまり得意ではない人も試してもらいたい一冊2022/04/28