本当は怖い! 日本のしきたり - 秘められた深い意味99

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本当は怖い! 日本のしきたり - 秘められた深い意味99

  • 著者名:平川陽一
  • 価格 ¥679(本体¥618)
  • PHP研究所(2018/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569841847

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内容説明

しきたりと聞くと、「面倒な」「古臭い」と感じるかもしれない。しかし気づいていないだけで、しきたりは実は普段の生活に根付いている。たとえば子どもが軒先に吊るす「てるてるぼうず」。約束を交わす際の「指切り」。あるいは「寝言に言葉を返してはいけない」などなど。実はこれらにはすべて意味があり、しかもその起源は怖いものが多いのだ。たとえば「てるてるぼうず」にはこんな話がある。昔、長雨が続いて人々が困っていた時、権力者の命を受けて僧侶が祈祷を行うが失敗。怒った権力者は見せしめに僧の首をはね、首を布に包んで吊るしたところ、雨が止んだ。てるてるぼうずはその姿を写したものだという。本書は言い伝えや風習、年中行事、童謡・昔話、冠婚葬祭、神社仏閣・観光地、山や村、ことわざ・故事成語にまつわる99のしきたりに隠された意味を紹介。秘められた深い意味に接すると、怖さや切なさを乗り越えた、先人たちの知恵が感じられるだろう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

10
へーって言って終わり。深い意味も見当たらないし、関心も興味ない。2023/03/22

uran

4
知ってる事もたくさんあったけど、この寒い冬にいっそうゾクリと寒くなりました。2019/01/15

ぷくらむくら

0
あまり目新しい話が見当たらず。2020/08/23

さーもん

0
一つ一つのテーマが、端的に纏められていて読みやすいが それがかえって、内容が薄く感じます。 〜という説もあるという終わり方で、結局どうなんだろうと思います。 答えは出なくても、作者の考えなど織り込んで欲しかったなと思います。 オカルト話が、初心者の方やちょっと興味がある人には ピッタリの本だと思いました。2019/06/23

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