米中新冷戦 偽ニュースとプロパガンダ全内幕

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米中新冷戦 偽ニュースとプロパガンダ全内幕

  • 著者名:古森義久【著】/黒田勝弘【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 産経新聞出版(2018/12発売)
  • ゆれるコスモス!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~9/16)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784819113496

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内容説明

世紀のウソを一気読み!

日米離間、共産主義支援、贖罪意識、
朝日、共同、岩波、ワシントンポスト…

共に国際報道半世紀!
日本を代表する現役特派員が今を読み解く決定版。

国際報道はフェイクの温床だ!

トランプはバカで安倍は戦争をしうる?
中国の対外拡張と人権弾圧にはダンマリで、
身内を殺した金正恩と2人の元大統領を監獄にぶち込んだ文在寅が平和的?
今昔の報道の真贋、各国のウソと歴史歪曲を一刀両断する。

《主な内容》
■序 章 米中衝突に日本は巻き込まれる
■第1章 米朝会談の偽ニュース
■第2章 日本の朝鮮報道は北を忖度
■第3章 朝鮮半島に関わってはいけない
■第4章 韓国のアメリカ工作
■第5章 核問題の二重基準
■第6章 偽ニュースのカラクリ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

21
トランプは悪者と伝えられることが多いが、必ずしもそうなのだろうか。核問題というのは本当に難しい問題だ。全ての国が日本の様に核放棄をしてくれればいいのだが、そうはいかない。持つことで抑止力に繋がる。口が裂けても言えないがアメリカは日本に核保有を進める意見があるというのは納得の意見ではあった。本音と建前を読むと極めて複雑だ。「自分がやればロマンス他人がやれば浮気」韓国を表したこの一言は痛烈に残った。国家が都合のいい様に教科書に載せれば知らない世代は信じるに決まってる。ご近所さんたちは困ったものだ。2019/02/14

templecity

12
産経新聞記者2人による対談。朝日新聞による偏向ぶりがここでも論じられている。GHQ検閲があったときは朝鮮戦争は北から攻めてきたと正しく報じていたのが、GHQ撤退後は米国が関与したと正反対の主張をするようになる。ニューヨークタイムズは民主党寄りで、その論調を取り入れているのが朝日。当然、日本におけるトランプ評は米国のそれとは異なることになる。朝鮮戦争後、ベトナム戦争に介入した韓国は米国の支援を取り付けたいとの思惑。(続きあり) 2020/04/15

トラ

7
なかなか興味深い記述が多かったです。アメリカのメディアの偏りは前々から指摘されていましたが、具体的に示されているので参考になりました。なんにせよ、虚偽で塗り固められた歴史というのは厄介なものですね……。お二人の知見はやはり凄いと思いました。2019/01/29

kousan

3
基本的にはいわゆる社会主義政権のプロパガンダが偽ニュースの根本原因だということがわかった。2019/08/17

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