朝日新書<br> なぜ「それ」が買われるのか? 情報爆発時代に「選ばれる」商品の法則

個数:1
紙書籍版価格
¥869
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

朝日新書
なぜ「それ」が買われるのか? 情報爆発時代に「選ばれる」商品の法則

  • 著者名:博報堂買物研究所【著者】
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • 朝日新聞出版(2018/12発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022737854

ファイル: /

内容説明

多すぎる商品、複雑化する買い方──情報が多すぎて「買い物疲れ」を起こしている現代人にどうやってモノを売る?勝負のカギは、値段よりスペックより、選ぶストレス軽減!情報がありすぎる現代人に刺さるメッセージと仕組みづくりを大公開!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

53
マーケティングの勉強の参考文献。情報過多時代にどのような商品が売れるのか考察した本。個人的には、自分の興味を持つ対象をネット情報のみに規定したくないなと思っている。アナログを知っている最後の世代としてのプライドがあるので。2018/12/15

wiki

15
とある尊敬する同業者企業で話題となった書籍とか。本書では「積極的妥協」「生活発見を提案」「消費だけでなく参加できる」の枠にはめて攻略する事、生活欲先導マーケティングを展開する事を語る。情報過多で、多忙な、購買に緊急性のない(無くても困らない)現代人に買ってもらう為には、を論じていて、面白い。自身が編み出した見込み客の購入可能性をはかる3つのモノサシに、「枠」が2つまでも完全に合致していたので、自分の基準はおよそ間違いではなかったのだなとほくほく。無論、更に洗練されたものにするため学びつつ。2019/01/29

ぴんく

14
まさに、これを考えるのが我ら広告代理店勤務サラリーマンの使命なのであって、でもポンポンと仕組み作れるなら苦労なんてしない(笑)買い物はしたいけど選べない。ネット全盛の時代はほんとこれに尽きる。そのうえで、選んでもらえる仕組みかぁ。なるほど!とは思うけど、ではさて、どうしましょう??となると、やっぱり、うーんってなるな(笑)うちの会社の人、全員これを読むべき!と思ったけど社内の喫茶スペースに置いてたのをお借りしたものだった(笑)2021/07/14

なななな

7
お店を「売り場」ではなく「買い場」と生活者視点で考えなさい・・・と言われたのも、今は昔。もう環境と行動の話になっちゃってますね。そのぶん、もしかしたら政治などにも応用できるような気がします。2019/02/08

アセロラ

6
情報過多で買い物が面倒になっているから「選べない」「売れない」状況になってるとのこと。今後は、AIなどにより、膨大な商品の中から自分の好みに合いそうなものの「枠」に絞り込まれていて、そこから選ぶ方法が新しい時代の方法だそうです。ただ、それだとAIが選びそうな商品を逆算して作ることになりかねない、また枠を作るデータと技術のある企業しか残れない、と危険性も提唱しています。たしかに買い物って情報や種類が多すぎて、売り場やネットでずっと悩んじゃうことがあります。ですので、買わないというのもひとつの選択肢です。2019/06/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13344807
  • ご注意事項

最近チェックした商品