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内容説明
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銀行業界は、1990年代の不良債権処理、2008年のリーマン・ショックを乗り越え、おおむね経営が健全化しました。しかし、マイナス金利が続き、銀行を利用する人も年々減っています。本書は、日本型金融の終焉や金融とITを融合した「フィンテック」など、改革と再編に踊る銀行業界の基礎知識と最新情報をわかりやすく解説します。現場の銀行マンの生々しいコメントも収録しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
66
題名がどうもという感じがしてきわもの的な本を想像してしまうのですが、内容はすごくまともなものです。見開きで最近の業界動向や法律などのことを図入りで説明してくれます。第5版とあるように数年ごとに改訂版が発行されているのでこの業界の動向を追っていくのにはいい本です。2019/03/21
kiki
11
マイナス金利で銀行の収益構造が大きく変化した。フィンテックで決済の仕組みが根本的に変わることで銀行の存在意義が脅かされる。国際化への舵をきりつつ、国内での優位性を確保する動きも作ることは難しい。人が資産でもあるが、人的コストが収支を圧迫しているのも事実。メガバンクは長期的に人員削減、店舗統廃合を本格的に打ち出した。地銀以下も大幅再編が起こりうる。利用者側もこの再編を見逃さず、金融取引でメリットが得られるよう勉強が必要。2018/01/13
syatsuzuka
1
金融ビッグバンを受け、銀行業界の再編が大きく進んでいることがわかった。2018/03/10
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