- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
クレジットカードが誕生して半世紀以上が経ち、いまでは日本の個人消費手段の六分の一を占めています。本書は、クレジット・ローン業界としてクレジットカード、信販、消費者金融の三業態を取り上げ、業界の基礎知識はもちろん関係者のナマの声も盛り込みながらそれぞれが抱える課題と将来について解説した業界研究書です。電子マネーの普及、スマホ決済など最新情報が満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasutaka Hori
2
さほど面白い本ではないのですが笑 身近なクレジットカードなどもその裏側の仕組みや細かい違いはわからないもの。その辺りを知りたくて読んでみました。一番印象深いのはその歴史。独立系から某メガバンク傘下に入り、さらに別のメガバンク傘下となり、、、システム統合すごく大変。。。いわゆる消費者金融も過払請求をきっかけとしてメガバンクの傘下へ。実は銀行はリテール(個人相手)が苦手なのでそうの点においてはノンバンクへの期待が大きかったり。そしてどこも苦労しているのはやはり差別化。供給過剰気味なのかな、やはり。2020/02/17