内容説明
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。※この商品は、「大連 瀋陽 ハルビン」編4冊がパックとなった合本です。それぞれ、単品でも販売しています。詳しくは『地球の歩き方 大連』で検索ください。近代建築の残る大連、清朝の古都瀋陽、北朝鮮国境の丹東、炭坑の撫順、理想都市長春、霧氷の吉林、高句麗遺跡の集安、聖なる山と湖の長白山、延辺朝鮮族の延吉、「東方の小パリ」ハルビン、中ロ国境の黒河や綏芬河、牡丹江、満洲里、草原を満喫したいフルンボイルを徹底紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pochi
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通して読んでみるとあらゆる時代で日本との関わりがあるわけで、それらが観光の中心になるのですね。今更ながらに基礎的な歴史知識の大切さを考えたり。あと、料理の紹介ページが少ないのが気になった。そういえばこの地域の名物って何だったか思い浮かばなかった。2019/03/10
Shinjuro Ogino
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日本の近代史と深く関わりのある地域で面白かった。近代だけでなく古くにも、高句麗(吉林省集安の好太王碑)、渤海(黒竜江省牡丹江)との関わりがある。 中国政府の代弁で、9・18歴史博物館(瀋陽)、平頂山惨案遺址記念館(撫順)、731部隊遺址(ハルビン)が紹介してある(何れも旧日本軍の残虐さを示す大規模な博物館だとあるブログで読んだ)。日本との関係なら、ハルビン駅での伊藤博文首相の暗殺、瀋陽郊外の日露戦争の奉天会戦も紹介してほしかったな。2018/12/10