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内容説明
男の子は「途中で間違いを指摘しない」「長期計画より「ノルマ」を決める」「リビングで勉強させる」…。ロジカルで科学的な学習法が父親たちから圧倒的な支持を集める話題の「成績が伸びる学習塾」が、子どもの計画・理解・反復・習慣のプロセスを体系化した「男の子の特性」に基づく学習法を1冊に完全網羅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0_emission
7
子どもの中学受験を考えている親御さんにオススメの一冊。今まで男の子にないやる気スイッチを探し続けていました…。それよりも気分に左右されないルーティン化を目指すこと。基礎学習が身についていなければ、応用問題は解けなくて当然。まずは基礎の反復。2分の集中から20分区切り学習。男の子は失敗しないとわからないから経験させ、でもリカバリーは早い。とにかく単純、目の前の人参大事。叱るのはママ、フォローはパパなど多々。子どもにおすすめの漫画や、子どもの現在地がわかる計算の64ステップなど、今後の参考になりました。2019/03/04
Ruby
6
男の子は右脳が先に発達し、言語を司る左脳の発達が遅れる。土台となる絶対的基礎力が最重要。教科ごとに現在地を見極めそこから積み上げていく。10-13歳でどれだけの知識を詰め込み、問題を理解してきたかで最終的な学力が決まる。応用力ではなく基礎をつなげていくことが解ける、分かるということ。親から頼りなくみえる男の子はあるときちょっとしたきっかけで大化けする、そこが面白いという序章の最後の言葉に救われた。小学生で女の子より頑張れる男の子はおらず、男の子にやる気スイッチはないらしい。分かりすぎる。。3章以降は次回。2019/11/08
tomtom
5
男の子にやる気スイッチはないらしい…2020/06/18
mike
3
現在小学4年生の息子は中学受験する予定はないが、どのようにすれば勉強を意欲的にするようになるのかを知りたく一読した。本書に書いてあることを全てできるとは思えないが、父親としての姿勢は見せて行きたいと思う。あとはゲームのやり過ぎをどう注意すればよいかのヒントがほしい。2023/10/03
参謀
3
男子と女子で学力の延ばし方はやはり違うんですね。今でも母親が子供を面倒を見るのが多いかと思いますが、異なる性なこともあり、自分の経験が活かせないことで、心配になる人が多いのだなと思いました。なら父親が男の子の面倒を見ればいいじゃないかと思いましたが…途中で間違いを指摘しないで、自分で気づかせる。でもルール化してあげるも、与え過ぎは禁物。なかなか難しいですw男の子は整理整頓が苦手との指摘がありましたが、自分はできていました。おそらくそれは父親から厳しく言われてたからで、やはりどう教育するかによるんですよね。2022/11/05
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