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内容説明
大舞台でも緊張せず、何があってもブレることのない遠藤保仁のメンタリティには、多くの人々が注目している。スポーツ分野に限らず、学生や社会人にとっても、“心の調整”は必要不可欠。どんなシチュエーションにおいても、それに対応できるメンタル力があれば、可能性が広がる。多くのトップアスリートが支持するメンタルトレーナー・浮世満理子先生が、彼の“心のあり方”を徹底的に分析し、メソッドを考案。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
45
ちょっと息抜き。素直にヤットさんのメンタルコントロールはすごいなと思いました。自分が周りの意見や行動を気にするタイプなので、少し羨ましいです。ここぞという時の緊張やプレッシャーを緩和させる方法が役に立ちそうです。ポイントは、先のことを気にせずに、自分の役割を果たすことを考えて動くこと。2024/04/23
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23
【諦めたくないのは目標なのか、方法なのかを明確に】自分の場合は、理想像の直視から逃げ、細かいことにこだわってしまうのが問題。いずれは大きく勝てるように、目標を見つける。その上で、小さな負けは経験値と割りきりたい▼登場人物が遠藤選手と浮世さんしかいないので、様々なヤットさんが(イラストで楽しめる。受験生ヤット、三ツ星レストランのシェフを目指すヤット、ジョブズ風ヤット、飲み会で注文を間違えるヤット...笑2019/10/19
テルヒオ・ラモス
2
サッカー界最強のメンタルといわれる遠藤選手の本なので、読みました。メンタルトレーナーの分析・解説があります。これがないと、捉え方が違いすぎて混乱していたかもしれません(笑)。 普段のメディア露出ではわからない部分であった、頑張る/ハードワークは当たり前という遠藤選手の前提が、衝撃でした。この前提も遠藤選手にとっては前提なので、メンタルトレーナーが解説してくれないとわからなかったことですが(笑)。2019/04/29
ふーりん
1
自分の考える「マイペース」や「自分らしさ」とは若干定義が違っていましたが、それなのに魅力的に感じるメソッドが目白押しでした。「とりあえずやってみる」「今の自分は何ができるのか?何をするべきなのか?」「その日その場の100%でやり切る」特にこれらに感銘を受けました。2023/11/19
Opus13
1
ヤットさん、現代の宮本武蔵みたいだ。2020/10/27