山と溪谷社<br> 魔女のシークレット・ガーデン

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山と溪谷社
魔女のシークレット・ガーデン

  • 著者名:飯島都陽子
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 山と溪谷社(2018/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635810142

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内容説明

「人を眠りに誘う黄金色のハーブ」、「伝説の魔法の果実」、「悲鳴をあげる怪しい植物」、「異界への道を清める聖なる草」。
魔女が大切にする植物全50種。
魔女の暮らしに欠かすことのできない植物を、四季を通した魔女の庭や裏の森、原野を通して紹介。
野草や樹木はもちろん、園芸品種まで、魔女が暮らしに役立てる植物を美しい著者のイラストレーションとともに知ることができます。


はじめに 
魔女と植物 

■Part1 魔女の庭 
魔女の庭 春夏編 
冬にたまった毒を抜くハーブ 
カモミール/ダンデライオン/フェンネル
愛をもたらすときめきの花 
ローズ/マートル
生命と肉体に活力を与えるハーブ 
ウッドラフ/コーンサラダ
生活に役立つハーブ 
ソープワート/ペニーロイヤル/ルー
パワーを上げる夏至のハーブ 
マリーゴールド/ディル/マグワート
column 魔女と動物 庭編 相棒でもある黒き生き物たち

魔女の庭 秋冬編
異界との境界にある植物 
バーベイン/アップル
秋のメランコリーを吹き飛ばすハーブ 
セントジョンズワート/マジョラム/ボリジ
魔女の正月サーオインの夜に 
マーレイン/ターニップ/ブルーム
冬の体力づくりに役立つハーブ 
ローズヒップ/ブロードビーン
毒をもつ可憐な花の植物
マンドレイク/クリスマスローズ/ベラドンナ

庭の住人たち ミツバチ/カエル
魔女の庭の裏話 前編 

■Part2 魔女の森&原野 
魔女の森&原野 春夏編 
再生の樹木 
バーチ/アシュ
不思議の世界にいざなう樹木 
ウィロー/オルダー/ポプラ
生命と愛の讃歌 
リンデン/ビーチ/ホーソーン
春の原野の滋養草
ホーステール/ソレル
荒野の薬草 
ファーン/プランティン/システル
column 魔女と動物 森&原野編 悪しきコウモリとウサギ

魔女の森&原野 秋冬編 
異界への境界木 
ユウ/アイビー/ポムグラネイト
知恵と魔法の秘密を知る木 
オーク/ヘーゼル
森が育む彩り 
フィグ/ブラックベリー/マッシュルーム
不死身の霊木 
ミスルトー/ホリー
豊かな実りの魔女の木 
ローアン/エルダー/ブラックソーン
森&原野の住人たち 竜/妖精
魔女の庭の裏話 後編 

おまけに 魔女の園芸術 

参考文献 
INDEX

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びわこっこ

40
『西の魔女が死んだ』を読み終わって、植物療法士として、魔女修行しなければと思っていたら、読友さんのレビューでこの本を知った!すぐに公共図書館で検索して、予約を入れて、昨日は休館日だったので、今日、ワクワクしながら取りに行った! 題名通り、魔女の庭が季節ごとに紹介され、季節の時々の薬草仕事と、魔女が大切にしている植物が紹介されている。『西の魔女が死んだ』では、魔女修行は、精神力を鍛えるところから始まるが、驚いたことに紹介されているハーブは、フラワーエッセンスに使われているハーブと重なる所が多かった。2023/06/13

らん

24
魔女とハーブの専門店をされている著者の本。魔女裁判等も詳しく書かれています。魔女が残したハーブの療法。知らないハーブがたくさんありました。憂鬱な気分を吹き飛ばしたり気分を晴らしてくれるマジョラムやボリジは試してみたい。ハリーポッターに登場したマンドレイク、実在する植物だったのですね!土から引き抜くときは恐ろしい悲鳴をあげ、その声を聞いたものは即死、または発狂するという伝説もある錯乱や死をもたらす危険な植物だそう。見た目もハリポタのイメージのまま!なんだか嬉しい。2023/05/31

くさてる

18
ファンタジー寄りの内容なのかなと思って手に取ったのだけど、「魔女」は、薬草を使った民間療法士として生きた人々として、実在の薬草や野菜、ハーブなどの歴史や利用法などを紹介した内容でした。トリビアが満載で語り口もやさしく、面白く読めました。2021/09/18

クナコ

12
初読。著者作は初。古来魔女と呼ばれた薬草の知識豊かないわゆる「賢い女」の知恵袋。季節の草花の言い伝えや薬効を紹介しながら現代の「薬草魔女」としての在り方、楽しみ方を教える。ハーブの使い方紹介や歴史解説の本というよりはスピリチュアル寄りの本。全ての植物に添えられた植物画や扉絵が可愛らしく、目で見るだけでも楽しい本だった。電子書籍で読んだが、これは繰り返し見開きできる現物があった方がより楽しめるかもしれない。2023/10/11

オノなコマキ

6
図書館本。こちらも『魔法とミステリーのデザイン』で紹介されていた本。主にハーブや樹木の紹介で、魔女に関連がある、または魔女が使っていたものにフォーカスを当てているが…薬師じゃいかんのかね?笑 その昔、うさぎも魔女に関連があるとされていたとか。『静かでおとなしい小動物』という記述に思わず『おとなしくない!』と突っ込みを入れてしまった。笑 著者は横浜で魔女のお店をやっているそうなので、こうも魔女魔女言うのは仕方ないなぁ。ハーブの効能などの説明があるのは良かったな。春先、ハーブの鉢を買ってみたいと思う。2021/11/17

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