文春e-book<br> ん!?

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文春e-book
ん!?

  • 著者名:宮藤官九郎【著】
  • 価格 ¥1,223(本体¥1,112)
  • 文藝春秋(2018/12発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163909479

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内容説明

「週刊文春」好評連載シリーズの第3弾。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』から映画『TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ』、 TVドラマ『ゆとりですがなにか』『カルテット』『監獄のお姫さま』、 舞台『ラストフラワーズ』『七年ぶりの恋人』『サンバイザー兄弟』、さらに2019年NHK大河ドラマ『いだてん』まで──。脚本家、監督、俳優として1年365日セリフと格闘する宮藤官九郎の、5年にわたる活動を綴ったエッセイ集。

「2分少々停車いたします」「おっぱい元気?」 「七人制ソース味だ」「キュウリ半分」「潮騒いっとく?」 「地獄へようこそ」「自分、ゆとりなんで」「ホントに毎日やるんだね!」 「今回は死ぬ?」「心が角刈りになっちゃうよ」 「じゃあ書いちゃって下さい」などなど、思わず「ん、いまなんつった!?」と聞き返したくなるような「名&迷セリフ」88個をご堪能あれ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やっさん

130
★★☆ 昨年末に発売されたエッセイ集。古くは「あまちゃん」、新しいものでは「いだてん」の話題まである。中学生円山のカテゴリの話は、さすがに笑った(^_^;)2019/06/18

優希

51
あまちゃんがもう10年近く前の朝ドラだったことに驚かされます。クドカンの作品はドラマをちらほら見ていますが、いつも上手いなぁと思わされます。セリフが巧みなのでしょう。これからも楽しい作品を期待しています。2023/06/12

りつこ

43
もてはやされてもスタンスが全然変わらないのが良さだなぁ。視聴率や動員数はもちろん気になるけれど、とにかく自分が面白いと思ったことをやる。俺の面白いってもしかして世間の面白いとずれてるんじゃない?と不安になりもするけど、それはそれ。ま、いいや、というところに太さを感じるなぁ。妻子にちょこっとだけ尊敬されたくて「あまちゃん」のロケ地を旅した時の話が面白い。オーラゼロで気付かれないのも寂しいけど気付かれて歓迎されるのも居心地が悪い。この感覚を持ち続けているからこの人の脚本が好きなんだな。ゆるく面白かった。2019/03/18

こんぺいとう

28
‪時期的にはあまちゃんからいだてんまでの、クドカンのエッセイ。朝ドラに始まり大河に終わってるけれふぉ、その間の連ドラなどもけっこう観ていたし裏話も面白かった。どんどん厳しくなっていく娘さんがかわいい。飛ぶ鳥を落とす勢いかと思いきや、意外といろんなことを気にしながらというのも面白い。舞台は観たことないから、生の舞台見たいなぁ。‬2019/09/09

nana&qoo

26
愛娘かんぱちゃんのエピソードを楽しみにしてましたが、流石に大きくなってきて書くのを控えるようになってました。そこは残念ですが、『あまちゃん』『ごめんね青春!』『監獄のお姫様』などの脚本作品や、『カルテット』のような出演作品まで、宮藤官九郎さんの裏話が読めて面白かったです。いつまで経っても若手のようなバカをやっていて欲しい人物。これからも、マニアックな世界観で魅せてください。2019/05/15

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