内容説明
朝起きたら「そいつ」がいた。羽の生えた身長10センチのちんちくりん(妖精)。
「では勇者様、いざ異世界へ行きましょう!」
「いかねぇよ」
この問答は何度繰り返せばいいんだろう? 夢も希望も好きなものも『ない』高校2年の俺が頑なに異世界行きを拒む理由。そんなに理解できねぇか?
異世界転生っぽい日常っぽい青春群像劇っぽい茶番劇。
「白色黒蛇的落語」最新譚
今、壮大な冒険が始まらない。
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