徳間文庫<br> ハゼルナ 警視庁テロ対策分室

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徳間文庫
ハゼルナ 警視庁テロ対策分室

  • 著者名:荻野目悠樹【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 徳間書店(2018/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784198944148

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内容説明

犯行声明のない爆破事件が発生。犯人の意図が見えずに捜査が難航する中、神保(じんぼ)は新設の〈テロ対策分室〉に異動を命じられる。高校生のときに事故で両親と弟を失い、「なぜ自分の方が生き残ったのか」と罪悪感を抱えたまま爆弾を処理する神保に、上司の春日は危うさを感じていた。しかも今回の爆弾は、日本ではこれまでに例がないほど複雑なものだった。そして、新たな爆弾が見つかる──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hiyu

3
警視庁総務部テロ対策分室への異動を命じられた、いわば組織の鼻つまみ者たちの集団が、ぶつかりながらも団結してことに当たる。結構面白かった。犯人の意図にジリジリと近づく様は何とも言えないものであった。敢えて自らを傷つけるかのように危険な現場へと出向く神保。香澄が神保に何を見たのか、共感を得たのかもう少し記載してあるとよかったかな。これは続きがあるのだろうか。2019/02/04

マルハ

0
★★★/52024/11/18

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