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内容説明
私たちが生きている「見える世界」の奥には、「見えない世界」が広がっています。「見える世界」が幹ならば、「見えない世界」は根っこ。
つまり、「見えない世界」がわかれば、この世界をどのように生きていけばよいか、という人生のあり方も見えるのです。
「見えない世界」の根っこをしっかり張って生きるには、あらゆるものにあてはまる「宇宙のルール」を知ることです。
宇宙のルールとは、次の5つ。
1.私たちは体験を味わうために生まれてきた。
2.体験それ自体に「良い・悪い」はなく、体験のバリエーションが増えることが、宇宙の意志であり、そこに私たちの生きる意味や目的もある。
3.この世はすべてエネルギーで成り立っている。出したものが受け取るもの。投げかけなければ返ってこない。エネルギーは変化するだけで、なくならない。
4.私たちは「ひとつ」からきて、「ひとつ」に還るだけ。「ひとつ」に気づき、味わうために、あえてこの3次元で「分離感」を味わっている。
5.あなたはあなたの世界の創造主。あなたが体験することは、すべてあなた自身が創造(想像)したもの。この世は想いしか実現しない。
これらのルールが心にしっかと根をおろしたら、人生をより楽しく、楽に生きられるようになってきます。
いくらでも自由に軽やかに揺れ動くことができる。それでも、惑うことはない。いや、「惑えない」心―――それが、本書のテーマである「不惑心」です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiᵕ̈
2
はづきさんの新刊。ほんとーーに、やっかいな、観念、解釈、ものの見方。こちらにがっつり特化した内容になってます!物事すべてにおいて、良い悪いはなく、“自分が”勝手に思い込んで、解釈して見ている世界。その見えている世界は、人それぞれに違って、これがあるから、好き嫌いや、争いごとが起きてしまうってことを、肚のそこから理解できないと、自分で自分を、そして周りをも苦しめてしまうことになってしまうんですよね!とっても難しいテーマだと思います。だからこその、“それはあなたの観念なんだよ”って気づかせてくれるこの一冊です2018/12/24