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内容説明
「お客様の目線で考えよう」…この言葉がやる気をそいでいるとしたら? 日本のメンタルヘルス研修の第一人者が、上司と部下の「やる気の歯車」ががっちり噛み合い、上司の負担が7~8割減る「最強のマネジメント術」を初公開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小豆姫
12
スタッフを指導する立場となり、いろいろ思い悩むこともあって手に取った。マネージャーとは、管理職ではなく部下の成長に責任をもつ育成職。メンタルヘルスやハラスメント対策を学ぶことも必要。ひと昔前の常識は通用しないのだ。2019/06/13
ニョンブーチョッパー
7
★★★★★ やる気がそがれる職場の例はありそうだなあと頷けることばかり。昔精神的につらかった職場はやっぱりパワハラだったのだなあと再認識。今の自分がそのときの上司の立場だったらもっとうまくやれただろうにと思う。序盤にある「イチローのようなトッププレイヤーならお手本にしてもよいだろうけれど、一般人ではお手本を示せていないのでは?」という文章には引っかかりを覚える(意図は違うのかもしれないけれど)。人にはそれぞれに合ったやり方があって、安易にトッププレイヤーを手本にしたところで意味がないのではないかと思う。2020/12/31
Hachi_bee
4
研修で薦められた本。自分自身にも双方の立場での心当たりがある。きっと本書を紹介してくれた講師もそうであったろう。 多分、こういった本は職場の全員が目を通すとよい。自分と違う立場の者の発言・受け取り方は互いにわかっているはずと思い込んでいるかも知れない。思い込みは事故の素。 とは言え、「読め」というのも本書の精神からすると……。 職場に置いておけば誰かが読んで、いつかはみんなが読んでいるっていうような職場ができたら……きっとその職場にはやる気が満ちあふれているだろうな。2019/10/20
kaz
3
昔ながらのやり方ではダメ。上司としてもそうだし、同僚という立場でもそうなのだろう。一つ一つはさほど重い内容ではないが、気をつけていきたい。 2019/06/02
とろる
3
並べられたNGワード。育ってきた環境がよかったのか、口に出していうことはないワードとはいえ、心の中で思っているワードは多数あった。きっと無意識で行動や雰囲気として出てるだろうなと、自分を戒める一冊。2019/02/03