内容説明
腸内細菌が、体と心の健康を決めている! 腸内細菌を味方にする37の方法
腸を元気にすれば、女性はいつまでも美肌のまま! 男性は性欲が甦る! 免疫力が上がって病気にもなりにくい!
「腸にいいこと」だけをすれば、なぜ長生きできるのか? その理由は100兆個を超える「腸内細菌」こそが健康を裁定する決定者だからです。侵入する病原体を排除し、免疫力をアップさせ、うつ病にならないために必要な“幸せ物質”を合成しているのも腸内細菌なのです。本書は、健康寿命を決めるもっとも大事なパートナー腸内細菌を味方につけ、頑張って働いてもらうための37の方法を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jun
4
腸への愛情を感じる本。腸内環境を整えることの重要性を平易に教えてくれる。どこか詩的で読み物としてもおもしろい。サナダムシに名前を付けて腸内で飼っていたのくだりは若干引いてしまったが(^^)2018/12/19
ふたば@気合いは、心を込めて準備中
3
これからは、100歳まで生きることが普通になっていく時代。少しでも長く仕事をしなければ経済的に行き詰まる。そのために、心も体も健康でいなければならない。腸は脳に匹敵する大切な臓器。腸の声を聴いて、免疫力を付けて、いくつになってもバリバリと現役を続けられる自分でありたい。人生を楽しむのも、健康であればこそだ。で、ある日ぽっくりと…ピンピンコロリでお願いしたいものだ。2018/12/08
RAC
2
積読本を斜め読み2020/05/12
hitomi
1
確かに腸が大事な気がする。2019/01/13
Cozy
0
近年、「腸内細菌」の存在が注目を集めるようになってきました。人間が健康で楽しい生活を送り続けるために欠かすことのできない「免疫力」の何と70%をこの腸内細菌が握っているとのこと。そんな腸内細菌の第一人者として知られる藤田紘一郎さんが腸内細菌の働きと実際に腸内細菌を味方につけるにはどのようなことに注意をしたらよいのかをとても分かりやすく私たちに教えてくれています。腸内細菌の活用法に興味のある方にはお勧めの1冊です。2019/03/03