内容説明
多様化する現代社会においては、「なにを、どのように、どんなふうに考えるか」を意識し、常に自身を問う「思考の工夫」が必要である。縦横無尽に活躍する著者のキャリアをベースに、自分と周囲を変えていく仕事と暮らしのヒントを紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タマ
7
図書館本。松浦弥太郎さんの本はやっぱり良いなーと思いました。仕事における本質的な部分が沢山書いてあり、沢山メモしてしまいました。今後、リーダーになっていくわけだけど、この本で学んだことを部下に伝え、組織の風土にして、お客さんに価値を提供していきたい。仕組みを作って行きたいと思いました。2025/12/20
T坊主
7
さらっと読んだ。2022/03/25
りつきよん
6
仕事の在り方について指針になるような本だった。実践していきたいと思ったことは、「業務の1時間を情報収集や新しいチャレンジの時間に使う」「業者になるか、パートナーになるか」。仕事をしていくうえで前提となる考え→「それは、お金を払ってでも知りたい得なことだろうか?」「それは、「困った」「もっとこうしたい」の答えになっているだろうか?」 どうせやるなら、成果のある仕事をしていきたいと改めて思えた一冊。2024/11/16
takao
3
優先順位がすぐれていると成功する。 20%のスケジュールはあける。新しいことにチャレンジする。 午前中は一人ブレスト(4マス:課題、原因、解決方法、実行方法) 実行方法は名刺サイズに書き出し、持ち歩く。 2020/09/16
moka
2
年齢の縛りが消え、働き方がますます変わる時代を生きる中で、仕事や社会と自分との繋がりの中で「核」となるものは何なのか?ネット検索や人の意見でものごとを決める「考え無くてすむ時代」の便利さが、『他力から離れ、自分でものごとに向き合い「考える」事』を遠ざける。そのことは自分自身を損なうのでは?と著者は問いかける。 「考え方」自体を無形の道具と見立てれば、人それぞれのベストな使い方や工夫がある。 著者の工夫は「より深く考えるための」一つの導きの書。 真似てみて、自分のやり方を見直す契機や発想転換に参考になれば。2019/09/02




