扶桑社BOOKS文庫<br> 最高の雑談術 ~乱談のセレンディピティ~

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紙書籍版価格 ¥682
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扶桑社BOOKS文庫
最高の雑談術 ~乱談のセレンディピティ~

  • 著者名:外山滋比古
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 扶桑社(2018/12発売)
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内容説明

聞くこと、話すことには発見がある! シロウト同士の放談で、教養以上の英知が身につく
230万部突破!『思考の整理学』雑談版!

「知の探究者に大反響 『乱読のセレンディピティ』待望の続編!
話すことは、読むことより容易であるように考えるのも、教育のつくり上げた迷信である。何でも話せるわけではないが、文章にするよりはるかに多くの深いことを伝えることができる。もちろん、愚にもつかぬ“おしゃべり”が多いけれども、本当の心は、文字ではなく、声のことばにあらわれる、ということを理解するのは、いわゆる教養以上の知性を必要とする。

“目で考える”人間は孤独を好む。“ひとりで考える”ことは、主観的になりやすい。すぐれた知能は、視覚的思考によって育まれるより、聴覚的 思考力によって伸びると考えられる。ひとりではなく、仲間といっしょに、語らい合っているうちに発動する思考力というものをわれわれは、これまでほとんど問題にしたことがなかった。ひとりではなく、同志と、本を読むのではなく、談話によって、新しい文化を開発することができる。そういう信念をもとにして、クラブ的芸術、思考を模索していくと、乱談の思考、セレンディピティ(serendipity)に至るというわけである。――本書より

※本書は二〇一六年六月、扶桑社より刊行した『乱談のセレンディピティ』を改題、追記し、文庫化したものです。