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内容説明
リハビリテーション医療最前線の医師と理学療法士が10万人診た結論
90代でも元気な人、70代で倒れる人のちがいとは…!?
健康寿命は約75歳と言われている。75歳以降も元気でいられる人は、たいていよく歩いている。歩くのは最大の運動。歩くから筋肉がつくし、よく食べられる。血管もじょうぶになる。脳にも刺激がいく…。とはいえ、高齢者には持病があったり膝や腰が悪かったりで、歩くのが億劫、つらい人も多い。健康のためのウォーキングというと、「早足で毎日6000歩」などとされるが、体が悪い人にとってはハードルが高い。そこで、リハビリテーション医療の現場から、体が悪い人でもラクに歩けるようになる術を伝授。高齢者にとって、本当に使えるウォーキング本。
目次
第1章 寝たきり原因トップ3はこう防ぐ!
第2章 とにかく歩こう、1歩でも
第3章 血管も骨も筋肉も強くなる歩き方
第4章 ずっと元気に歩ける体をつくる
第5章 70代で倒れる人、90代でも元気な人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
32
平均寿命は延び続けているが、健康寿命との差は男性12年・女性9年もある。寝たきりにならないためにはどうするか?歩き続けること!寝たきりの原因は脳卒中・認知症・骨折・転倒であり、どれもが運動で予防可能。群馬県「中之条研究」65歳以上5000人から寝たきりを防ぐには毎日2000歩、脳卒中・認知症を防ぐには5000歩の散歩が必要。歩行速度が生存率と相関がある。歩幅を1cm伸ばす・かかとからの接地・足が離れる時につま先で体を押す・後ろに少し大きく手を振る。この4つで500歩が3000歩の効果になると著者の主張。2018/12/23
リハヒロ
5
500歩が3000歩に匹敵するとのこと、要するに早歩きを実践することでMETsが上がるという解釈で良さそう。導入としては良さそうだが、科学的な根拠は乏しい。時短で出来る運動はメディアでも紹介されているが、運動するきっかけとしてやってみるという点では良いと思う。2019/09/23
りえこ
2
たくさん歩いたり運動したいと思わせてくれる本でした。2025/02/17
moe
1
結局、死ぬまで健康でいるためには、運動、食事、睡眠が大切。そして、なるべく早くから気をつけると、より良いけれど、何歳からでも遅くはない。2024/05/04
たいきち
1
図書館。家族のために借りたつもりでしたが、自分がまず熱心に読んでしまった。こういう本はたくさん読んできましたが、基本的なことが分かりやすく書いてあり、家族にも好評だったので、これは買います。2020/12/04
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