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内容説明
大前研一の思考ノウハウが詰まった1冊。
何歳であっても学びたい「発想」のための秘伝メソッドを大公開!
いずれ訪れるシンギュラリティ(技術的特異点)の時代、多くの仕事はAI(人工知能)に取って代わられる。そこで生き残るには“AIにできないこと”=「無から有」を生む力を鍛えるしかない――。
本書では、40年余りの経営コンサルタント人生の中で大前氏が独自に編み出した「0から1」を生み出す15の発想法を紹介。
たとえば、本書の後半では、実践編として「新たな市場」を作り出す4つの発想法を解説している。
■感情移入
■どんぶりとセグメンテーション
■時間軸をずらす
■横展開
これらの発想法は、単にビジネスの現場だけでなく、新しいアイデアを生み出す際の思考ノウハウとして普遍性を持っている。
〈「人生100年時代」と言われ、今や何歳になっても新しいチャレンジやリブート(再起動)、リスタート(再出発)が必要になっている。……すべての年代で、AIやロボットにはできない「0から1(無から有)」を生む発想力と問題を解決する「セオリー・オブ・シンキング」が求められるのだ。〉(新書版まえがき)
大前流イノベーションの教科書、待望の新書化(2018年12月発表作品)。
※本書は過去に単行本版として配信された『「0から1」の発想術』の新書版です。「新書版まえがき」などを新たに加筆・修正しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうきなかもと
5
素晴らしい。書いてあることを実践できるか、活かせるかが大切。2019/07/22
しゅー
3
★★★人間のAIに対する競争力は、0から1を生む発想力である。15の方法を自分なりに整理して3種類に分類してみた。まずはどこから情報・アイデアを得るか、次にどこへ目をつけるか、そしてコストをどう取り扱うか。そこに分類できないのは「すべてが意味することは何?」、「構想」、「感情移入」だった。その三つこそが、方法論に還元できない最も人間らしい部分ではなかろうか。「木」を見ながら「森」に発想を飛躍させること、見えないものを見る力、好悪の感情である。自分の気持ちをビジョンに落とし込み、現実をフレーミングしていく。2024/11/23
しんい
3
大前さんの発想の手法を解説したもの。マッキンゼーでの話が多いので、概ね90年代までの経験をもとに最近の事例を解説していくのだが、後から答え合わせしているとはいえ、本当に幅広く、いろいろな分野の「発想」ができていたものだと感心。やはりポイントは、「8勝7敗よりも1勝14敗で、その1勝が大きければそれで良い」という考え方を自分のものにできるかだと思う。当たり前ではあるものの、でもコツコツと8勝を取りに行ってしまうのが雇われ人であり、雇われていてもその考え方から脱却しておくということだと感じた。2021/08/09
yahiro
2
面白かった。それぞれの企業が、それぞれの問題を抱えているはずなので、この思考法が参考になると思う。実際に実行しないと意味がないと感じる。2019/07/23
TT
1
購入したあとの減価償却費やメンテナンス費用含め(五年を目処に)買うものを決める、なるほど。 異業種からもやり方はいかようにも学べる。一勝すればよい。自分で考えて切りひらく。2022/02/20
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