竹書房文庫<br> 千人怪談

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竹書房文庫
千人怪談

  • 著者名:エブリスタ【編】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 竹書房(2018/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801916739

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内容説明

眠れないほど怖い話を聞かせてほしい。

ホラーイベント〈稲川淳二の怪談冬フェス~幽宴~〉と小説投稿サイト〈エブリスタ〉がコラボした投稿企画=【最恐怪談コンテスト】。
全国から集まった恐怖の総数、なんと約1000!
そこから受賞作他、審査員もトラウマになった本気のヤバネタ23話を大収録!

今夜はきっと眠れない、眠らせてもらえない……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

219
「最恐怪談コンテスト」984作の投稿総数の中から選ばれた優秀作品集ですが、まあ仕方ないのでしょうけれど文字が大きかったり無暗に行間が空いていたりと同じ頁数でも値打ちが違うなあとプロとアマの差を歴然と感じてしまいますね。やはり怪談を職業として書かれている方は覚悟が違って気迫が感じられるのに対し投稿作品には若書きの甘さが感じられ見劣りもしますが、でもベテランにはない若い感性ならではのフレッシュさもありますので将来は作家を目指す方は更に精進して努力をして欲しいですね。『ハイ、ハイ』上田朝也:中学生のクラスの話。2021/03/11

☆kubo

13
「蛆虫」「ストロー」「西瓜」が良かったかな。小学生向けの怪談漫画みたいな話も多かったですね。2019/09/05

てつJapan

11
後半に向かうにつれ、創作話感が増してきます。2018/12/16

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

4
豪雪の中、山間に埋もれるようにして存在する集落。大野はこの地域で行われる、祭りである「かまくら祭」を見るために、僻地へとやって来た。民宿で一息着いていると、かまくら祭の由来を民宿のお婆さんから聞かされる……。 *** 小説投稿サイトエブリスタで度々行われている、怪談コンテスト(今回は、約1000話という前回読んだ本より多くの投稿から)で選出された23話を収録。前回と同様一般の方からの投稿のため、怖さにばらつきがある。前回は「封印されたエレベーター」の様に度肝を抜く怖い話もあったが、2020/11/03

倉屋敷??

3
創作臭が半端ない。怪談はリアリティがあったほうがより面白いと思う。 これは怪談というより都市伝説っぽい話ばかりですね。 では都市伝説として面白いかと言われるとまた違う。2019/06/26

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