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内容説明
プロレスを表現にまで高めたアントニオ猪木と、猪木を論じることで作家になった村松友視が、猪木流人生の全軌跡を振り返り、いまだに鮮烈な生命力を放つ過激な名勝負の数々を語り尽くす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
56
先日亡くなったアントニオ猪木氏を偲んで。若い頃あまりプロレスに興味はなかったので、改めて猪木氏の生き様やポリシーを知ることが出来て良かったです。元スポーツ報知の記者で直木賞作家の村松友視氏とアントニオ猪木氏の対談本。新日本プロレスの旗揚げや、ボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリとの異種格闘技戦の裏話も含んだ全貌など、なかなか興味深い内容でした。「元気があれば何でもできる」の名ゼリフは、苦難の道を乗り越えてきた経験に基づく言葉と知りました。2022/11/03
こばまり
50
蝶野正洋氏がホストを務めるCS番組で割合長尺のアリ戦、平壌でのリック・フレアー戦を観たばかりなので興味深く読んだ。プロレスファン諸兄は様々に思いがあろうが、私は胸熱。対談でなく第三者を介しての発言のキャッチボールも、互いの美意識を衒いなく表出できて悪くないと思った。 2019/03/14
ベンアル
13
図書館本。アントニオ猪木の生い立ちからアリ戦までを振り返る。当時は異種格闘技のルールも定まっておらず、引き分けとなった試合に批判が殺到したことが伺える。あの試合があったからこそ今のUFCやPRIDEに繋がったのだろう。2025/02/13
尿酸値高杉晋作
11
うーん、相変わらずの猪木節。2020/09/08
anken99
9
かつて『私、プロレスの味方です』という著作で、あふれる猪木賛歌を奏で、過激なプロレスという猪木イズムの普及に大きく寄与した村松友視氏が、あれから数十年を経て猪木さんと邂逅する。二人の対談形式(実際には別々にインタビューしたそうだ)による闘魂のキャッチボールは、読む者の心に火を付ける。本書の多くに割かれている、猪木VSアリ戦に関する対話は、世紀の凡戦と評されたあのときから数十年を経たからこその味わい深さがある。やはり猪木さんは天才。まごうことなきスーパースターなのだ。2020/09/18
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