内容説明
「あの人、素敵!」と感じる人は、何が違うのでしょうか? それは、「ハッと思わせるポイント」があるかどうか、そして、そこに「女性らしさ」を感じられるかどうかだと、亘つぐみさんは言います。たとえば、シャツとパンツというシンプルなスタイルでも、胸元に華奢なネックレスを1本たらすだけで、その「ハッと思わせるポイント」を作ることができるのです。シンプルだけど女性らしくて、セクシーなのに品がある。そんな大人の女性のスタイリングに定評のある著者が、「おしゃれをしたいけれど、何からはじめればいいかわからない」という方に、いつまでも女性らしく輝き続ける方法をお伝えします。人気スタイリスト、初の著書。 【目次より】●Lesson1 たった8枚でつくる「シンプル・スタイル」 ●Lesson2 上品な肌魅せで「女性らしさ」をプラス ●Lesson3 楽しめば「自分らしい」センスが磨かれる ●Lesson4 コーディネートは「細長バランス」をねらえ! ●Lesson5 本当におしゃれな人の「細部へのこだわり」 ●Lesson6 おしゃれは、最高の「アンチエイジング」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつこ
15
「逃げ恥」のスタイリストさんの著書。あの可愛いファッション、50~60代の方がスタイリングしてたなんて意外でしたが、著者のお写真も若々しくて素敵なので、なんとなく納得。年を重ねても女性らしさは大事ですよね。2018/01/23
あるぱか
5
内容が想像していたよりも高年齢向けでしたが、シンプルなスタイルをどう表現するかなど勉強になることはありました。でも日本人で黒が似合う人はなかなかいないんじゃないかなと思ったり・・・2019/08/18
ベランダ
4
著者さんはファッション大好きで、人の意見はほどほどに、好きと楽しいを基準にいろんなチャレンジをしてセンスが磨かれて、今のスタイリストに至ったのだなあ。その経歴の人がシンプルがいいって言う説得力が好ましかった。オシャレは自分の内面をうつす鏡だから、自分らしさを大事に似合う服を着たらいい。流行のものも自分らしさに合わせて取り入れる工夫を。似合う服がわからないから無難なものを着てしまうことが多いけど、まずは鏡にうつった自分をよく見て、この長さどうかなーとかお直ししたり差し替えたりそういう手間をかけてあげる。2018/08/26
ヨハネス
4
自分が女であることは、好き。でも第一印象は怖いらしいし、逆に随分な年下から見下されたり。オシャレになりましょうという提案は受け入れがたい。何とか社会で目立たずにいたい。でもわかった。ダサい人はヘンな人。そりゃ見下されるわ。オシャレというよりステキな人になればいいんだ。今までのファッション本と違うのは、黒ずくめ推奨と薄手トレンチコートのベルトをきっちり締める、服は捨てなくていい。透け感ある服のインナーにトリンプのスロギー、探してみよう。2018/08/04