- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(食/料理)
内容説明
『暮らしのおへそ』編集ディレクターを務める一田憲子(いちだのりこ)さんは、料理上手でも知られています。一田さんのうちで出されるおいしい品々は、「どうやって作ったの?」と、思わず作り方を聞きたくなるものばかり。
それでも、ご本人は「毎日ご飯を作るのは面倒くさい」と言うのです。
そこで! 本書では、そんな一田さんが、おいしく食べるためのごはんの秘密を余すところなく公開します。
取材で全国を飛び回り、慌ただしい日々を送る一田さん。仕事を終えて家に戻ってから、ささっとごはんを作って食べる暮らし。忙しい中でも、家でごはんを作って食べる理由は明快です。
それは、「そのほうがおいしいから!」。
毎日ごはん作りを続けるためには工夫が必要です。作業を合理的に組み立てることも大事です。面倒くささを少しでもエンジンに変える魔法も使わなくてはいけないかもしれません。そして台所に立ったら、あれこれ迷っている暇はありません。
ただ、食べたときに「ウマい!」と声が出るような最高の一品にしたい。その思いはいつもあります。
そんな一田さん流料理の知恵と工夫が結集した一冊。
時短でおいしい81品の作り方も収録。
参考にしたいアイデアがいっぱいです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡部敬史/おかべたかし
131
これは面白かった。著者はフリーの編集者。仕事の合間に、パパッと作れるご飯を紹介してるんだけど、レシピというより「オムレツにキャベツを入れると美味しい」といった、日々の発見的に綴られていて「やってみよ」と思えるのがいい。別に俺はシェフの味を再現とかしたいわけじゃないのから、料理本はこういった「自分と同じようなポジションでちょっと料理が得意な人」の話が聞きたいのだなと改めて思うのだった。2020/12/16
おくちゃん🌷柳緑花紅
84
デザートは一週間分作り置く!ほんのちょっと甘い物で晩ごはんをシメる!満足度120パーセント!納得です!他にも美味しくて手早く作れそうな物がてんこ盛り!仙台ふの煮物は私も良く作る一品。これ買っちゃうかも。2019/08/24
ぶんこ
66
数あるお料理本の中でも秀逸。手抜きというよりは、手軽なレシピばかりで嬉しくなりました。私は作りたいレシピを見つけると付箋に書き出し、作る都度キッチンの調理台上の戸棚に貼り付けています。手順が多いと書くのが嫌になるのですが、一田さんのレシピは7・5㌢角の小さな付箋で大丈夫。たくさん書きましたが、早く作りたくてウハウハ。ついでに琺瑯の深型容器も購入することに。一田さんのキッチンは「昭和の台所」といった感じで、見栄え重視でないところが好感度大。他の本も読んでみたくなりました。2020/11/28
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
57
くたびれた日は晩ご飯がめんどくさい。そんな日でも台所に立っておかずを作る一田さんが素敵。簡単で応用が効きそうなレシピがあったり、調味料の割合など書いた1行レシピを冷蔵庫に貼るなど、いくつか参考になる事があった。手元に置いておきたい1冊。2019/08/07
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
50
タイトルに惹かれて手に取った1冊。鍋に入れたら放りっぱなしにして鍋まかせにしたり、あと一品というときに昨日の残りものと卵をコラボさせたりと、本当に疲れて面倒くさい日に、ササっとできそうなメニューがいっぱい。これは作ってみたくなる。また、一田さんのキッチン、ワゴンやシンクまわりなども公開。使いやすいように、しまいやすいようにと工夫がされている。これも参考にしてみたい。2021/02/04
-
- 電子書籍
- NHK実践ビジネス英語 対話力アップ …
-
- 電子書籍
- イケない生徒会長【マイクロ】(13) …
-
- 電子書籍
- このは No.2 生きもの冬ものがたり
-
- 電子書籍
- ケトル Vol.12 2013年4月…
-
- 電子書籍
- ぼくの大好きな青髭 中公文庫