メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間

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メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間

  • 著者名:奥平和行【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2018/11発売)
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  • ISBN:9784822289508

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内容説明

◆5年で急成長した理由がわかる
ベンチャー不毛の地ともいわれた日本で、メルカリは設立5年でユニコーン(企業評価額が10億ドル以上)となった。アプリのダウンロード数は7100万を超え、フリマアプリという新しい市場を築いた。実はメルカリは、フリマアプリでは後発だった。

それでも競合を引き離して圧倒的な成功をつかめた理由には、創業者である山田進太郎の経験と勝負強さ、スター起業家を集めたチーム力、トラブルを素早くリカバリーする体制などがある。メルカリ創業前を含め、その強さの理由がわかる。

◆挫折、全面つくり直し、不振、炎上……
順風満帆に見えるが、実はさまざまな苦難もあった。共同創業者の山田進太郎は、自ら創業した企業を売却後に退社。心機一転、メルカリを始めたものの、当初はエンジニアの離脱、アプリの全面つくり直し、振るわないダウンロード数などに頭を抱えた。その後も、現金出品での炎上など困難が続くが、それを乗り越えてきた。

◆なぜ海外を目指すのか、今後は?
メルカリは米国、英国に進出し、大きな投資を続けている。これが赤字を生み、上場後には株主からは批判も出ている。それでもなぜ、メルカリは海外事業を目指すのだろうか。その理由に加え、メルカリがめざすテックカンパニー、決済プラットフォームなど今後の挑戦にも迫る。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

94
内容はサブタイトルの通り。文章自体は可もなく不可もなくと言う印象だった。スタートアップをして新規上場までこぎつければ、壮大なストーリーになると思う。そのこと自体にどうこうと言う感想はなかった。自分は1万円札が出品される頃から知った人間である。すでに発生した個別の事象について外野がとやかく言うことはできないから。ただメルカリがどう言う経緯で「野心と焦りと挑戦の5年間」を使ってきたのか一端を知ることができたと思う。 2019/01/16

Willie the Wildcat

68
起業、売却、退職、世界一周、そして再起動。VC松島氏が、もれなく山田氏の転機へ直接・間接的に影響。Agile思考の下、様々な”差異”を埋め前進。機能割り切りなどの技術面は当然も、小泉氏のテレビCMと考査対応などのBackoffice面が印象的。一方、現在も続く欧米での苦戦は、文化の差異が根底。ヒト・モノ・カネ。『日経ビジネス2/4号』では、駐米日本人すら語るC2Cにおけるメルカリの不便さ。国内最終赤字70億円を踏まえても、渡米を決断した山田氏のユニコーン力に期待。2019/02/24

Kentaro

32
新規上場に際して山田は「創業者からの手紙」をしたため、ウェブサイトで公表した。 「私は、野茂英雄さんの大ファンです」。手紙はこんな書き出しで始まる。野茂がバッシングを受けながらも大リーグに挑戦したこと、大方の予想を裏切って成果を上げたこと、やるべきことに焦点を絞り成功を手にしたことをつづり、野茂の軌跡にメルカリの挑戦を重ね合わせた。手紙で山田は、新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創るというミッションの達成に向け、世界挑戦を続けていると説明し、今後も人材、技術、海外への投資を続けると表明した。2020/01/03

すーさん

26
今や知らない人は居ないであろうメルカリ。スタートアップから現在に至るまで、どんな経緯があり、どんな苦労があったのかについて詳細に記されている。他のスタートアップは何が違うのかという視点で読んでいた。答えは本書で確認してほしい。2019/07/06

おかむら

26
数人の仲間とシェアオフィスで始めたフリマアプリがあれよあれよで急成長。日本版「ソーシャルネットワーク」のようって言ったら褒めすぎか。IT企業サクセスもの(まだ途中だけど)は楽しいわ。それにしてもIT業界の優秀な人はみんな人脈で繋がってるかのようでした。ビジネス本なので用語がいっぱい。「ユニコーン企業」って初めて知った。今後のアメリカ展開やキャッシュレス決済参入の行方も気になるなーメルカリ。しかしなんとかペイってやたら増えててどれが生き残るかよくわからん。2019/02/25

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