内容説明
◆ベストセラー『服を買うなら、捨てなさい』のスタイリストと、ハリウッド女優のファッションにも詳しい映画ジャーナリストによる激辛放談。30年来の仲の二人は、おしゃれも恋愛も人生も、映画から学んだと断言します。
◆「映画は、ちょっと先の未来を見せてくれる」という二人が、今こそ観てほしい映画をピックアップ。ファッションと映画という華やかな世界で活躍し続けてきた二人が語る、オシャレ観、恋愛観、人生観は、これからを生きる女性たちに、勇気と希望を与えてくれます。
◆トレンドの最前線にいるハリウッド女優の話や、リアル女子の手本となったファッションアイテムについてなど、女性が気になるポイントも登場。映画通の人はもちろん、仕事や子育てで映画を観ることから離れてしまった人、今まで映画を観ることの少なかった人も、「もう一度映画を観てみたい」と思える1冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
48
女性映画目線。ファッション、料理、サイエンス、仕事、恋愛、家族、老後に留まらず、それらが全て、女性の働き方、生き方目線になっているのがおもしろい。落ち込んだ時には、これを観るの、的なのもありますよ。ただ、邦画大全盛の若者達に届くのかは疑問。あぁ、我々向けなのかなぁ。(笑)2019/02/12
momogaga
41
図書館本。懐かしい映画の棚卸と最近のトッポイ映画情報を垣間見ることができました。2018/10/30
秋良
10
実は映画とTVが苦手。決められた時間に映画館に行ったり、スイッチを入れたりしないといけないから。と言うわけで観たことある作品はペニーレイン、ダークナイト、ファッションが教えてくれることのみ。ハリウッド女優は完璧な美人ではない、というのは驚きだった。2019/01/06
りんご
5
二人の会話に すんなり入り込めてしまう感じ こんなに いい映画がいっぱいあるんだ2018/12/19
nisin24
2
映画についてのおしゃべり。ファッションについて女性について。切り口が著者らしく映画がみたくなります。2019/04/07