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内容説明
あなたの会社は「2025年の崖」を越えられますか?
このまま基幹系システムを放置して、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めなければ、2025年以降、日本全体で毎年最大12兆円の経済損失が生じる可能性がある――。経済産業省は2018年9月7日に公表した「DXレポート」でこう明記し、この最悪シナリオを「2025年の崖」と命名しました。
言うまでもなくシステムの更新時期は企業が独自に判断すべき事柄です。にもかかわらず、国が異例とも言える注文をつけた背景には、DXが企業競争力、ひいては日本の国際競争力を高めるために必要不可欠の取り組みだと判断した流れがあります。
本書は日経コンピュータが2017年から2018年にかけて総力を挙げて取材した、30社近いDX先駆者の取り組みを集約しました。専門組織を立てて全面デジタル武装を果たした全日本空輸(ANA)、ウーバーテクノロジーズと戦う日本交通、アジャイルに舵を切ったデンソー、ゾゾスーツ誕生の背景――。
さらにこれからのデジタル戦略を練るための有力な情報源として、中国やフランス、アフリカといった海外のデジタル事情も網羅しました。
2025年の崖まであと7年。本書は現場担当者に必要なDX関連知識を全て学べる1冊です。DXに踏み出すために本書を指針としてお使いください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mattu
10
DXは、新技術ではなくITを有効活用して進歩を加速させる事かと。そして、その延長に進化したビジネスモデルが出てくるのだろう2019/11/21
牧神の午後
4
日経コンピュータの記事再録が大半なのですが、リバースイノベーションや、中国のデジタル小売りなど、まさに技術が社会を変えようとしていて、さらには企業もその対応に追われる、まさに変わらなければ生き残れない、な感。2020/04/29
HALI_HALI
4
2018年下半期に発売された日経MOOK。業界問わず仕事でデジタルに携わる人はサラッと読むと良い。日本企業のDX事例を数多く取り上げており、中国の最先端企業やフランスの起業家育成の動向も紹介している。日経企業のDX担当が口を揃えて言うことは、既存部門のエースは要らない、トップが責任を持つ、アジャイル的な行動習慣。既存の事業に囚われず自らを破壊し続ける費用があり。2019/07/08
tomo
0
事例集2019/07/28
omochi
0
ざざーっとインプットするのに良い2019/05/02
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