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内容説明
日本サッカー協会技術委員長として世界的名将を招聘し、現在は快進撃を続けるJ2レノファ山口監督の著者初にして前代未聞のビジネス書。千載一遇のチャンスをモノにする「準備力」の身につけ方と実践法をエピソードとともに明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七条
12
私は「臨機応変に・とっさに」ということが大の苦手ですが、事前に考えを巡らせるのは得意なので、その「準備」を武器とするために読みました。肝心の中身は「どう準備するか?」というよりは「何かをするためには徹底的な準備が必要」というもので、少し期待とは違いました。ですが筆者の経験から得られた教訓などたくさんの学びがあり、また私はサッカーが好きなので、単純に読み物としても面白かったです。ただちょっと、「何回このエピソード言うねーーーん」と言うような部分もありましたが笑2023/06/29
ひで
2
今年初めての読了本になりました。著者が三浦カズと同時期にブラジルへサッカー留学していたとは、一つ下の学年の自分としては、凄すぎてその行動力に感動です。諦めない強い気持ちを持ちたいと思いました。2019/01/10
Masaki Sato
1
今夏、大宮の監督に就任した霜田さんの著書。技術委員長のときの代表監督交渉のエピソードはおもしろい2021/07/10
Takaaki Yamato
1
準備 やりたいことを具現化するための準備 やりたいことがやれないときにどうリカバリーするのか ポジティブな成果をもたらすための準備 反省も検証から全ての準備が始まる。 目標を立てる時はまず自分の立ち位置を知る 目的地、逆算してどうするかを考える。 PDCAをまわす 3年後.5年後、10年後どうするか考える。 やらされているうちは成長が鈍い。 圧倒的な準備と想いの強さが必要 チームの成長のためにやりたくない仕事ができる人が試合に出られる。 3年後こうなっていまいというイメージ 目標に向けて準備を続ける。
IGBB
0
スラスラと読める本で読み終えて棚に戻した後に、ジワジワとキラーフレーズが気になってくるような本である。例えば「長期的な準備をしていないとチャンスが来た時に受けられない」「成功する人は何をしているかというと、本番に向けて準備をし、本番でフィードバックを受けて、次に備えるということを繰り返しているだけ」「人生は一度失敗したり、負けたらそこでゲームオーバーではない。」「負けた後にチャンスをもらうためには、しっかりとプロセスを踏めたかどうかがポイント。そこをちゃんとしないと、次に声がかからない。」そうだな、本当。2018/12/18