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内容説明
急速な労働人口減少、制約社員の増加、デジタルトランスフォーメーションの加速、サービス経済化、企業寿命と職業寿命の逆転、「働き方改革」の推進と不調...。いま労働市場は、100年に一度の質的転換点を迎えています。人生100年時代で100人100色のライフワークを生きる個人。短命脱却と変革創造を担う、異能なタレント人材の採用・定着・活躍が待ったなしの企業。多様化する働き手と生産性向上が不可避な企業。その遠心力と求心力をどう切り結びのかは「未来のはたらく」に関わる全ての人にとって大きな課題です。単に「働く」人が増えればいいのではなく、「働く喜び」を持った人が増え、一人ひとりにあった生き方・働き方で社会に貢献できる世の中。「一億総画一労働社会」ではなく、「一億総多様活躍社会」の実現。それこそが今の日本の本質的な命題なのだと思います。そんな中、転職市場では、「働く喜び」のバリエーションを広げる新たな「未来のかたち」の胎動が起こりつつあります。本書は、「未来のはたらく」を導くリクルートの伝道師エバンジェリストが、【変わる労働市場】【変わる個人と企業の関係】【変わる個人のキャリアの行方】を豊富なデータとケースで解説し、「未来のかたち」へのヒントを提示します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーち
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自分自身の強みを理解して、特性を活かした職を選ぶことができれば、働く喜びに繋がる。仰るとおりと思います。とは言え、その事を回りくどく説明されているだけで、具体策や方策が見えなかった。要は、何のための書籍だったのか?2019/01/08
Kohei Yamamoto
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日本人の8割は仕事において、働く喜びが大事だと考える一方で、6割の人は働く喜びを感じることができていない。イキイキ・ハツラツ・ワクワクして働くためには、自分の軸となる価値観と持ち味が明らかになっている状態である。そのためのキーが、Clear:価値観と持ち味の自覚、Choice:価値観と持ち味に基づく仕事の選択、Communication:職場において、上司や同僚から期待され、信じられ、仕事ができている状態である。 情報の寄せ集めといった感じで、イマイチ何が言いたいのかわからない。2019/01/01