内容説明
失敗続きの日々にクビを恐れながら働く、新人銀行員カズマ。しかし、常識にとらわれないユニークな彼は、金銭トラブルを抱えて銀行を訪れる人の悩みを意外な方法で解決し、多くのお客たちを幸せにしていく――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シライ
7
お金という概念がなくなった未来から二十一世紀の調査にやってきた未来人の主人公が、銀行行員として働く様子が描かれた物語。 お金がなくてなかなか預金できない母親に素敵な通帳の作り方を教えたり、家族問題まで解決したりと面白いストーリーでした! セップクやクビなど未来人がわからない言葉に戸惑っていたり、誤用してるのはクスッと笑ってしまいました(笑) 軽く読むことができ、最後にはほっこりする素敵な作品で読んでよかったです⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*2019/02/23
HANA
6
予想外の銀行員物語。タイトルからは想像できなかったけれどこういうのも面白い。言葉の検索が簡単にできるにも関わらず何故その意味を間違える?という展開もなんかまぁ良いかと思える内容ではあったと思う。2019/02/05
みどり
3
SFなのに、人情もの。時々混じる500年先の知識が、大きな誤解を巻いてクスクスとしてしまう。 いずれ、500年先に帰るのか、なんとなく、そのまま21世紀で家庭を築いちゃう感じもする。2018/11/26
やま
1
オーソドックスなお仕事小説。悪くはないが設定を活かしきれていない印象が残った。2020/11/21
きみちゃん
0
500年後の未来から来たカズマ達。21世紀に一度人類が滅びた理由を調べに現代へ来て、銀行員をやっている。言葉の意味の食い違いでトラブルも起こるが、自分の正義に従って仕事をしているカズマのおかげで、相続問題も解決。人に優しい銀行員とは、未来にもいないし現代でも珍しい。良かれと思ってついたウソが、他人の生き方を狭めてしまう。未来人なのに、心の機微が現代人より真っ当なのがよい。2025/06/30




