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内容説明
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日本一コミュニケーションがうまいビジネスパーソン・島耕作。際立って頭がいいわけでもない彼が、平社員から会長にまで出世できたのは、「すごい切り返し術」を持っていたからに他ならない。彼は嫌なことが起きた時、予想外のことを言われた時、相手の勘違いを気づかせたい時・・・そういった「なにか起きた時の切り返し力」が格別に優れているのだ。本書では、そんな島耕作の一流の切り返し術にフォーカスをあてます。
目次
はじめに コミュニケーションは「切り返し」でできている。
第1章 相手の心を動かす切り返し術
恥は「かかない」より「かかせない」。
相手の「ミス」は、近づく「チャンス」。
「予定調和」の同情禁止。
相手の「つらい」を「笑い」に変える。
「良い話」だけだと、胡散臭い。 他
第2章 成果をあげる切り返し術
結論は5秒で言い切る。
「数字」「事実」が一番強い。
「話し上手」は「たとえ上手」。
長話は、最初に「数」を。
「自分」の言葉より、「あの人」の言葉を。 他
第3章 仲間を巻き込む切り返し術
いくつになっても、「かわいげ」を。
『コラム】かわいい耕作
たくさんの「キャラ」を持つ。
【コラム】誘われる耕作
「苦手意識」は、「無知」から生まれる。 他
第4章 トラブルを乗り越える仕事術
ネガティブな「だ」「か」「ら」禁止。
【コラム】噂話を嫌う耕作
「落とし所」と「妥協」は違う。
【コラム】心の中で名言を言う耕作
基本姿勢は「イエス」から。 他
第5章 立場にとらわれない切り返し術
「言いづらいこと」は、「言うべきこと」。
「断る」から自由が生まれる。
【コラム】断る耕作
否定の前に、「いい話」というクッションを。
【コラム】受け入れてから切り返す耕作 他
第6章 人生を豊かにする切り返し術
「ユーモア」には、「ユーモア」を。
試した数だけ、「好き」が生まれる。
「いい答え」より、「いい質問」を。
「言葉のギャップ」が、心を揺さぶる。
「もらう」より「あげる」方が、嬉しい。 他
解説 弘兼憲史(マンガ『島耕作』シリーズ作者)「人生は日々切り返しの連続」
感想・レビュー
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タナカ電子出版
963papa
てつ
ともんきー
hrk07