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内容説明
プロ野球の東京ヤクルトスワローズ、メジャーリーグのシカゴ・ホワイトソックスでクローザーとして活躍し、韓国、台湾、BCリーグでもプレー経験を持つ現役二軍監督の著者が、定評のある育成・指導方法と、野球の新たな可能性を語りつくす。ヤクルトファンだけでなく、すべての野球ファン、指導者、プレーヤーも面白く読める一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やっさん
124
★★★☆ 二軍の「負けてもいい」特権を謳歌してほしいという独特のスタンスや、野村譲りの論理的思考が、選手の志気に合致。素晴らしい教育者だと思う。来季の一軍監督就任が決まり、期待しかない!2019/10/03
おしゃべりメガネ
121
やっぱり本当にためになりますね~。現役時代、周りが羨むような剛球ピッチャーではなく、最初からスーパースター、屈指のクローザーではなかった選手が野村監督との出会い、アドバイスにより、あの魔球シンカーを取得し、日本球界屈指の守護神へと化けた背景には様々な葛藤や苦労があったんだなと。普段からの雰囲気からも伝わるように、基本的にポジティブでありながら、細かい気配り、配慮を忘れずにさりげなくコミュニケーションとれる術はしっかりと学んでいきたいトコですね。若手の育成、これからますます重要になっていくんでしょうね。2023/04/30
きみたけ
101
著者は現在東京ヤクルトスワローズ監督の高津臣吾。2018年シーズン終了後の二軍監督時代に出版された本です。ヤクルトやメジャーリーグ、韓国、台湾、BCリーグでもプレー経験を持つ監督の定評のある育成・指導方法と今後の野球の新たな可能性について語っています。指導とは決して引っ張るものではなく、正しい方向に視線を向かせること。選手の話を聞き、自ら考えてもらうのが基本スタイル。こうして育ったエース高橋と四番村上が、昨年日本一に輝いたヤクルトの原動力になったんですね。仕事での後輩指導や育成にも参考になりました。2022/06/14
Lara
100
2018年シーズン終了後出版された本。2021年の優勝は、それまでの二軍監督時代に培って来た人間関係、監督経験が活かされている。一緒に苦楽を共にした選手達が中心に活躍し、優勝に貢献している。風通しの良さ、人の話を聞いてあげるたこと、話し合うこと等、大切なことだ。2022/05/19
けんとまん1007
69
プロ野球の二軍の意義を認識できた。もちろん、チームにより違うものがあるとは思うが、なるほどなあ~と思う。育成とリハビリの二つ。一軍で期待される役割を担う能力を、いかにして育てるのか。選手の年齢幅・経験の違いも大きいなかで、球団全体としての意志統一がなされている。とは言え、選手も人であり、計画通りにはいかない中で、いかにして育成するのか。高津監督の経験を踏まえたリーダー論でもあると思う。2024/10/02




