人工知能革命の真実 シンギュラリティの世界

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人工知能革命の真実 シンギュラリティの世界

  • 著者名:中島秀之/ドミニク・チェン
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • ワック(2018/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784898317716

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内容説明

「近未来の衝撃──激変する社会」に
どう対応するかを考えるための必読の書。
これは“予測”ではない。すでに見ている現実だ!


AI、IT問題の専門家が縦横に語り合う──人類の進化速度がますます加速化されるシンギュラリティ(技術的特異点)がやってくる近未来(2025年~2045年)の日本、世界はこうなる!? 「これは予測ではない。すでに見ている現実だ!」

・寿命は120歳まで延びて、還暦は人生の折り返し点になる?
・AI兵器によって、人が死なずに戦争ができるようになる?
・AI作家が芥川賞を受賞し、編集者の仕事はなくなる?
・政治家、裁判官、検事、弁護士、外科医、会計士、税理士のほとんどは失職する?
・人間そっくりで会話もアレも可能なセックスロボット誕生で性産業は衰退し売春婦、アダルト女優は消滅! そして人は結婚しなくなる?……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

11
出版直後に三省堂で購入したが、しばらく積読していた。中島先生は学生の頃から知っているが、ドミニク・チェンって知らないなあ、と思いながら読み始めた。二人とも2017年にガリレオXにゲスト出演したのが縁で、この対談企画が起きたそうだ。どちらも科学、AIに関する見識がしっかりしていて、読んでいて非常に気持ちがよい。シンギュラリティについても巷に溢れる脅威論ではなく、冷静に事実をとらえ、AIを活用しようという姿勢が好ましい。「何ができるか」ではなく「何をしたいのか」を大切にする、ということを心に刻んでおきたい。2018/03/28

K K

2
良書。素晴らしい。未来の展望に、恐怖を感じました。 人間は神のような存在になろうとしている。それはひとえにアメリカを始めとするキリスト教国からによりIT革命がもたらされたからでしょう。強力なリーダーが社会を支配する。 AIが人間のような常識を持ったり、ホワイトライをつくのは困難でしょうが、中国において米国に移住したいと言ったAIは面白い。 そして人を傷つける投稿に対して警告を発するなど思いやりをAIに持たせるなど生かす場はたくさんある。 自分が死んだ後のこの世という発想は鳥肌ものでした。2018/07/11

竜玄葉潤

1
AIの人の本と脳科学系の人の本って何となく似ているなと感じていたが、やはりお互いの分野をよく研究しているようだ。しかし、同時にオカルトとかSFの匂いがするのは、AIとの親和性が高いのか?好きな人がAIに進むか?どっちだろうか?2018/02/13

ハル

0
人工知能の研究について、重鎮の先生と優秀な若手研究者の対談を起こした本。対談だったのでさらりと読めてしまったが、面白いトピックはいろいろあった。特に、専門家のシンギュラリティの捉え方が分かったのはよかった。2022/01/24

Solomon

0
★★2018/12/23

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