伝熱工学 新装第2版

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伝熱工学 新装第2版

  • ISBN:9784627610743

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内容説明

伝熱現象について,基本的な考え方と具体的な計算方法が詳しくまとめられています.
熱伝導・熱伝達・熱放射といった基礎事項が懇切丁寧に解説され,計算の過程も省略せずに書き下ろされているので,初めて学ぶ方や数学が苦手な方でも無理なく読み通すことができます.

多くの大学や高専で長い間ご採用いただいている,定番のテキストです.
レイアウトを一新し,いっそう読みやすく,わかりやすくなりました.

目次

第1章 伝熱工学はどのような学問か
第2章 熱はどのように伝わるか
第3章 熱伝導に関する基本事項
第4章 熱伝導の計算はどのように取り扱うか
第5章 温度変化が直線的ではない場合の熱伝導
第6章 非定常熱伝導はどのように取り扱うか
第7章 熱通過の計算はどのように取り扱うか
第8章 熱交換器における熱移動の形式について
第9章 熱交換器の伝熱はどのように計算するか
第10章 側方に放熱のある板(柱)とひれつき面の伝熱の計算
第11章 対流熱伝達に関する基本事項
第12章 強制対流熱伝達のメカニズムはどのように解析するか
第13章 対流熱伝達に関する実験式
第14章 沸騰の熱伝達はどのように行われるか
第15章 凝縮を伴う熱伝達はどのように行われるか
第16章 放射伝熱はどのように行われるか
第17章 二面間の放射伝熱の計算はどのように行うか
第18章 物質伝達はどのように行われるか